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「プライベートバンカー」熾烈なお家騒動回 「美琴が強すぎる…」

(C)テレビ朝日

 唐沢寿明が主演するドラマ「プライベートバンカー」の第7話が20日に放送された。

 本作は、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行うスペシャリストのプライベートバンカー・庵野甲一(唐沢)が、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルや巧妙な戦略など予測できない手法で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 天宮寺アイナグループ社長・天宮寺丈洋(橋爪功)が倒れて、天宮寺家の後継者争いに新たな局面を迎えた。長女・沙織(土屋アンナ)たち兄弟は丈洋の後を誰が継ぐのかが気がかりだった。そんな中、副社長・天宮寺美琴(夏木マリ)は自分が継ぐと宣言する。

 後日、代表取締役会が行われ、いよいよ美琴が代表取締役社長として決まるという時に、沙織が突然、天宮寺アイナグループが営むハンバーグチェーン店の業績低下を理由に美琴の解任を要求して、クーデターを起こす。

 沙織はこの計画を庵野に相談していたが、反対されたことから友人のプライベートバンカー・岡田大輔(ウエンツ瑛士)と組んで、クーデターを実行に移す。クーデターが成功すると、美琴は解任されるがなぜか笑みを浮かべてあっさりと受け入れる…。

 ついに代表取締役に就任した沙織は、ハンバーグチェーン店の立て直しを岡田に一任しようとするが、庵野は、承服できないと伝える。そして沙織に、庵野と岡田それぞれに100万円を預け、どちらがそれを増やせたかで判断するように提案。しかしその結果、岡田は100万円を3倍にも増やして圧勝する…。 

 助手の飯田久美子(鈴木保奈美)らががく然とする中、庵野は負けを認め引き下がる…。沙織は、岡田の提案を受けてハンバーグチェーン店を改革すると、過去最高の業績をあげる。この結果に、沙織は美琴から花束と祝福の言葉を受け、ついに美琴に勝ったと喜ぶ。しかし、美琴は“極ハナウマ”と名付けた別ブランドの店舗展開を…。

 放送終了後、SNS上には、「アンナさんの勝ち誇った表情が良すぎ。感情の起伏を巧みに表現してた」「美琴が強すぎるし、それを支えてる庵野も強すぎる」「ウエンツのうさんくささと豹変(ひょうへん)ぶりが良い。ナイスな悪役」「今回もおもしろかった。久美子の『スイス。長いブランコがある所よね』ってハイジか?」などのコメントも投稿された。

(C)テレビ朝日

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