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いわてグルージャ盛岡(5年連続18回目)

日本フットボールリーグ(JFL)のいわてグルージャ盛岡は、岩手県代表決定戦決勝で富士大を延長戦の末2―1で下し、5年連続18度目(2022年はJ2枠)の出場を決めた。

 決勝は前半31分に先制を許し、追いかける苦しい展開だった。後半は元日本代表のMF小林祐希や長身FWシラスら攻撃的な選手を投入して反撃。30分に途中出場のFW藤本憲明の得点で追い付くと、延長前半13分にも藤本が2点目を決めて勝ち越した。

 J3から降格となった昨季の巻き返しを誓い、JFL優勝と最短でのJ3復帰を目指す今季。昨季途中から指揮を執る星川敬監督は攻撃的なサッカーを掲げる。前回大会は1回戦で北海道代表の社会人チーム、北海道十勝スカイアースに3―1で勝利。2回戦はJ1柏に0―2で敗れた。リーグ戦で2勝1分け5敗(5月15日現在)と苦戦が続くだけに、白星をつかみ上昇気流に乗りたい。

 

(岩手日報)

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