“海への想い”を声に乗せて発信しよう! 「届け!海の声〜高校生ラジオコンテスト〜」が作品を募集
海洋とそれを取り巻く歴史文化や生活文化を発信する一般社団法人うみ文化研究機構(東京)は、全国の高校生を対象とした「届け!海の声〜高校生ラジオコンテスト〜」を開催する。
次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために日本財団(東京)が推進する「海と日本プロジェクト」の一環。「アナウンスや朗読で、海の今を“自分の声”で伝えてみたい」「ラジオドラマやラジオドキュメントを通して、海の未来を発信したい」「自分の“読み”や“構成力”を、プロに見てもらい、評価してもらいたい」――。そんな気持ちを持つ高校生のチャレンジを募集する。
音声作品づくりを通じて海の問題に向き合い、「自分にできること」を考え、発信することを目的としたコンテストで、全国の高校生から「①アナウンス部門」「②朗読部門」「③ラジオドラマ部門」「④ラジオドキュメント部門」「⑤啓発CM部門」の5つの部門で作品を募集。音声による表現力に加え、海に関する調査・理解の深さや内容の明快さなど、複数の観点から総合的に審査を行う。
審査員には、フリーアナウンサー・藤井貴彦氏をはじめ、放送作家・石井彰氏、コピーライター・正樂地咲氏、さらに海洋分野の専門家たちが名を連ねる。
最終選考に残った優秀作品は、2026年1月11日(日)12時〜15時に放送されるラジオ関西(AM558/FM91.1)の特別番組内で紹介し、最終審査の結果を発表する。特別番組にはゲストとして、GENERATIONSの小森隼氏が出演することが決定している。
応募期間は11月30日(日)まで。特設サイトの応募フォームからデータを送付する。
















