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栗の名産地「笠間の和栗」×チョコレート チョコレート専門店ならではの和栗の本格モンブランが新登場

 スペシャルティチョコレート専門店「Minimal-Bean to Bar Chocolate-(ミニマル)」(Bace・東京) は、「チョコレートモンブラン」を「Minimal富ヶ谷本店」(東京都渋谷区富ヶ谷 2-1-9 1F)で、10月1日(水)~11月30日(日)までの期間限定で販売する。税込み1520円、1日15食限定。

 秋の実りを代表する「和栗」を主役に、チョコレートと掛け合わせた特製モンブラン。知る人ぞ知る栗の名産地、茨城県・笠間の「いわまの栗や 小田喜商店」から仕入れた和栗の上品な甘さと香りを、個性の異なる2種のチョコレートと共に存分に楽しめる。

 和栗に下から重ねたのは、サクッとしたメレンゲに軽やかなクレームシャンティと、栗の渋皮煮。その上にさらにガーナ産カカオ豆を使ったまろやかな甘みの「CLASSIC」チョコレートアイスをのせ、上品でほっくりとした甘さをもつ和栗にコクのあるカカオの風味とまろやかな甘さを調和させている。周りには和栗のモンブランペーストと、そのペーストにさらにフルーティなマダガスカル産カカオ豆のチョコレートを合わせた2種のペーストを絞った。栗の風味と相性の良いフルーティなチョコレートを合わせて、味わいに奥行きを持たせている。

 仕上げに栗の渋皮煮をちりばめ、酸味のアクセントとなるグリオットソースとガーナ産カカオニブの糖衣がけを添えた。サクっとしたメレンゲの食感、チョコレートアイスが引き立てる栗のホクホクとした上品な甘み、そしてカカオ由来のフルーティな風味も重なり、最後まで飽きずに楽しめる。

 茨城県笠間市岩間地区は、保水性・通気性に優れた火山灰土壌が栗の生育に適しており、栗の名産地として知られている。同地区にある「小田喜商店」は、笠間の自然の力でじっくり甘みを蓄えた栗を、一粒一粒、熟練の職人が丁寧に手仕事で仕上げている。さらに、栗の品種や状態に合わせた低温熟成や最適な加工法を見極めることで、栗本来の豊かな香りと甘みを最大限に引き出している。

 「Minimal」は世界のカカオ産地を訪れ良質なカカオ豆から職人が一つ一つ手仕事でチョコレートを製造。国内外の星付きレストランやトップパティスリーで腕を磨いてきたパティシエ・ショコラティエ・職人達が切磋琢磨(せっさたくま)しながらチョコレートやスイーツをつくっている。

  • チョコレート専門店ならではの和栗の本格モンブラン

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