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大学生の“リアルなアイデア”がメニューに 「ガブ飲み処鬼ぞりゴリラ」吉祥寺店で亜細亜大学との産学連携コラボが実現

 東京都武蔵野市にある「ガブ飲み処 鬼ぞりゴリラ 吉祥寺店」で、運営会社で同市内にあるファイブグループと、やはり同市内にある亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科・横川ゼミナールとの産学連携コラボメニューが発売された。

 地域と学生、そして飲食店が“楽しい”を通じてつながるプロジェクト。学生のリアルなアイデアを生かしたオリジナルメニューを通して、飲食業の魅力や社会とのつながりを広げることを目指している。

 同学科所属の学生がファイブグループに縁を得たことをきっかけに、2023年に、子ども食堂でのコラボ活動からスタート。また、これまでに同社の社長や人事担当者などが大学での特別講義を実施するなど、交流を深めてきた。

 そして今回、横川ゼミの3年生が履修する「マーケティング実践」の一環として、「現場でしか得られない学び」を重視したプロジェクトが始動した。ゼミ生たちは、ファイブグループの理念や飲食ビジネスの現場を学びながら、「鬼ぞりゴリラ」らしい“楽しさ”と“インパクト”を兼ね備えたメニューを考案。レシピを受けたブランドと店舗を運営するブランドディレクター、店長、料理長で試作会を繰り返し、完成させた。

 コラボメニューは全7種で、「フルーツポンチサワー」(490円)、「ゴリナチョス」(780円)、「ゴリラの筋トレポテト」(390円)、「酒泥棒ホルモンブラック」(690円)、「ゴリラのお仕置きジュース」(300円)、「おっふ//♡フレンチトースト」(490円)。ネーミングもゼミ生たちが考案。「鬼ぞりゴリラ」らしい遊び心と、若い世代のセンスが融合した、見ても食べても楽しいメニューがそろった。価格は全て税別。

横川教授とゼミ生

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