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2018年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業 静岡県富士宮市立西富士中学校 開催報告

7月9日(月) 富士宮市立西富士中学校体育館にて、西富士中学校区四校合同学校保健委員会が開催され竹下 和男 先生が「顔のある食事=手料理と”心の空腹感”」と題して講演されました。この日は、西富士中学校全生徒、上井出小学校・人穴小学校・白糸小学校5・6年生児童、 西富士中・上井出小・人穴小・白糸小の保護者、地域の方、富士宮市内外小中学校の先生など230名が参加しました。

参加者からの感想です。

保護者
 9歳と6歳の4歳の子供がいます。去年、仕事復帰してからは時間に余裕がなく、”お手伝いでごはんを作りたい”という子供の声を聞きながらも、忙しいから「また今度ね」と言ってしまっていたことを反省しました。これからは子供が成長しようとしていることを受け止め、自分でできるように手助けできればと思います。
生徒
 月・水・土曜日は、母が仕事で、自分たちで夕食を作ります。私には高校3年生の兄がいます。兄は料理が上手でいつも母の代わりに夕食を作ってくれます。私は兄の帰りが遅いときに4品ぐらいのおかずを作り、ごはんを炊いて、みそ汁を作っています。私が料理をできるようになったのは、母が、私が小学生の時からあれこれ教えてくれたおかげです。もちろん、料理だけでなく洗濯、風呂そうじ、皿洗いなども教えてくれたおかげで今でもできています。私がやると「ありがとう」と返ってきます。私は、それがうれしくてたまりません。これからも自分の未来のために、私を育ててくれた親のためにやっていきたいです。

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