【2026年「非正規雇用」意識調査】“やってみたら変わった”。リゾートバイト経験者、76%が正社員以外の働き方に「抵抗なし」。さらに非正規雇用に元々否定的な印象を持っていた層の78%がイメージ好転
リゾートバイト経験者801名への調査から、非正規雇用への印象や、働き方に対する意識の変化が明らかに
ダイブグループで観光施設に特化した人材サービス事業を展開する株式会社ダイブ(東京都新宿区 代表取締役社長:野方 慎太郎、以下ダイブ)が運営するリゾートバイト専門の求人情報サイト「リゾートバイトダイブ」は、リゾートバイト求人数No.1(*1)・口コミ掲載数No.1(*2)のサイトとして、多くのユーザーに利用されています。
この度、ダイブは、全国のリゾートバイト就業経験者および現在就業中の男女801名を対象に、「リゾートバイトと非正規雇用に関する意識調査」を実施しました。
その結果、リゾートバイトを経験して非正規雇用という働き方のイメージが良くなった人は65%にのぼりました。とりわけ、リゾートバイト経験前に非正規雇用に対し「良くない印象」を持っていた層では78%がイメージ好転。“正社員でなければ”という先入観が、実際に働いてみることで変わっていく実態が明らかになりました。
調査背景
働き方の多様化が進むなか、非正規雇用を自ら“選ぶ”人が増えています。
総務省の労働力調査によると、非正規雇用を選んだ理由で最も多いのは「自分の都合のよい時間に働きたいから」です。この理由を挙げた人は2025年平均で757万人となり、2021年から4年で100万人増加しました。一方、「正社員の仕事がないから」という理由で非正規雇用を選んだ人は、2021年の216万人から2025年には173万人に減っています(*3)。
リゾートバイトは、全国の観光地のホテルや旅館などに住み込みで働く仕事です。働き方は派遣と紹介(施設との直接雇用)が一般的で、数ヶ月単位で期間を決めて働きます。リゾートバイト経験者の中には正社員として働いた経験がある人も多く、正社員と非正規雇用の両方を自分で経験しています。
そこでダイブは、リゾートバイト経験者801名を対象に、非正規雇用で働いた経験が働き方への意識をどう変えるのかを調査しました。
調査サマリー
⚫︎リゾートバイト経験者の65%が、非正規雇用という働き方のイメージが「良くなった」と回答。「悪くなった」はわずか3%でした。
⚫︎経験前に非正規雇用へ「良くない印象」を持っていた層では、78%がイメージ好転。「どちらともいえない・特に印象なし」の層(52%)を25ポイント上回りました。
⚫︎働き方に対する考え方の変化で最も多かったのは「正社員以外の働き方も選択肢だと思うようになった(34%)」。
⚫︎今後のキャリアで正社員以外の働き方を選ぶことに「抵抗はない」人は76%。年代が上がるほど高く、50代で89%、60代以上では96%に達しました。
回答者の属性
【リゾートバイト経験前】4人に1人が非正規雇用に「良くない印象」
リゾートバイトを経験する前に、非正規雇用へどのようなイメージを持っていたかを尋ねました。最も多かったのは「どちらともいえない」で37.6%でした。
「良い印象を持っていた」は、「とても」と「どちらかといえば」を合わせて27.9%にとどまりました。一方、「良くない印象を持っていた」は、「どちらかといえば」を含めて25%で、4人に1人にのぼります。
働き始める時点では、非正規雇用を前向きに捉えていた人は3割に満たず、多くの人が中立的、あるいは否定的なイメージを持っていたことがわかります。
【リゾートバイト経験後】65%が「非正規雇用へのイメージが良くなった」と回答
リゾートバイトを経験して、非正規雇用へのイメージがどう変わったかを尋ねた結果、「とても良くなった」「やや良くなった」を合わせた65.3%が「イメージが良くなった」と回答しました。「悪くなった」は、合わせてもわずか2.6%です。
自由回答では、次のような声が寄せられました。
「よくない印象を持っていたが、自分がやってみて変わった」(20代・女性)
「正社員が全てだと思っていたが、楽しく働けるなら非正規雇用でも問題ないと思えるようになった」(20代・女性)
実際に働いた経験が、非正規雇用へのイメージを変えていることがわかります。
否定的な印象を持っていた層の78%がイメージ好転
リゾートバイト経験前のイメージ別に、「イメージが良くなった」と答えた人の割合を集計しました。経験前に「良くない印象」を持っていた人では77.6%と、最も高い結果になりました。
自由回答では、次のような声が寄せられました。
「リゾートバイトを経験して、正社員以外でも幸せに生きていけると思った」(30代・女性)
「夢を叶える過程として、非正規雇用を利用する人もたくさんいると知った」(20代・女性)
「困ったことは派遣会社を通じて解決できるので、とても良いと感じている」(50代・女性)
非正規雇用へのネガティブなイメージは、実態を知らないことからくる先入観だったのかもしれません。実際に働くことが、その先入観を見直すきっかけになっているようです。
最多は「正社員以外の働き方も選択肢だと思うようになった」34%
リゾートバイトを経験して、働き方への考え方がどう変わったかを尋ねました。最も多かったのは「正社員以外の働き方も選択肢だと思うようになった」で34.3%です。次いで「働く場所を自由に選ぶことに魅力を感じるようになった」が33.1%でした。
自由回答では、次のような声が寄せられました。
「『一つの会社に長く勤める=安定・成功』という価値観が薄れた」(20代・女性)
「雇用形態ではなく、どこで誰とどんな仕事をするかが大事だと思った」(30代・女性)
リゾートバイト経験者の多くが、「正社員かどうか」より「どう働くか」を重視するようになっているといえます。
76%が、今後正社員以外の働き方を選ぶことに「抵抗なし」
今後のキャリアで、正社員以外の働き方を選ぶことに「抵抗はない」と答えた人は76.4%でした。「抵抗がある」は9.4%にとどまります。
一方で、慎重な声もあります。自由回答では、次のような声が寄せられました。
「結婚や家族を考えると、やはり正社員の待遇や給料の方が良い」(20代・男性)
「自由な働き方は若いうちだけという偏見や、将来の経済的な不安が気になる」(20代・女性)
イメージは良くなっても、収入の安定や周囲の目が、実際の選択をためらわせる理由として残っているようです。
50代は89%、60代以上は96%。年代が上がるほど“抵抗なし”
正社員以外の働き方を選ぶことに「抵抗はない」と回答した割合を年代別に見ると、20代68.9%、30代75.9%、40代77.7%と年代が上がるほど高くなり、50代で88.7%、60代以上では95.7%に達しました。
自由回答では、次のような声が寄せられました。
「年齢的に正社員でなくてはダメと思い込んでいたので、リゾートバイトという選択肢があるのは嬉しい」(40代・男性)
「子育ても終わったので、年収や出世に関係なく働いてみたい。」(50代・男性)「正社員で働いていた頃、何の不満もないのにたまらなく嫌になることがあったが、単に自分の性分に合っていなかったからだと分かった」(50代・女性)
本調査のミドル・シニア層では、非正規雇用を自身のライフステージに合った選択肢として捉える声も見られました。
【まとめ】“仕方なく”ではなく“選ぶ”非正規へ。働いてみて変わる、雇用形態への先入観
本調査では、リゾートバイトを始める前、非正規雇用に「良い印象」を持っていた人は27.8%にとどまり、4人に1人(25%)は「良くない印象」を持っていました。
しかし実際に働いた後は、65.3%が「イメージが良くなった」と回答し、経験前に否定的な印象を持っていた層では、イメージが好転した割合は77.6%にのぼりました。今後のキャリアで正社員以外の働き方を選ぶことに「抵抗はない」人も76.4%にのぼり、50代では88.7%、60代以上では95.7%に達しています。
国の統計でも、「自分の都合のよい時間に働きたいから」と非正規雇用を選ぶ人は4年で100万人増え、757万人となりました(*3)。本調査の結果からも、雇用形態そのものより、仕事内容や働く場所、ライフステージに合った働き方を重視する価値観が広がりつつあることがうかがえます。一方で、将来の収入や周囲の視線に対する不安の声も残っており、非正規雇用で働く人が安心してキャリアを選べる環境づくりも求められます。
ダイブは、リゾートバイトが年代やライフステージを問わず、自分に合った働き方の身近な選択肢となるよう、安心して働ける就業機会の創出と情報発信に取り組んでまいります。
リゾートバイトとは
リゾートバイトとは、全国の観光地にあるホテルや旅館、テーマパーク、スキー場などで住み込みで働く仕事です。勤務期間は3ヶ月程度が一般的で、寮費・水道光熱費が無料のケースも多く、食事付きの求人もあるため、生活コストを抑えながら働けます。未経験者向けの求人も多く、特別なスキルや資格がなくても挑戦できる点も特徴です。
調査概要
調査名称:2026年|リゾートバイトと非正規雇用に関する意識調査
調査期間:2026年7月28日~2026年8月3日
調査方法:Googleフォームによる回収
調査対象:全国の男女(リゾートバイトの就業経験者および調査時点で就業中の方)
有効回答数:801名
実施主体:株式会社ダイブ
(*1)調査概要:リゾートバイト専門の求人サイトにおける市場調査
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
調査期間:2025年10月15日~2025年10月20日
(*2)各求人に紐づけて掲載している、リゾートバイト施設で実際に就労した方の口コミ掲載数。自社調べ/2026年4月1日時点/Web調査/日本国内におけるリゾートバイト専門求人サイトのうち、掲載求人数上位3サイトを対象に比較。
(*3)出典元:総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2025年(令和7年)平均結果の要約」(2026年2月13日公表)
【株式会社ダイブ】
会社名 :株式会社ダイブ
代表取締役社長 :野方 慎太郎
本社所在地 :〒160-0022 東京都新宿区新宿2-1-12PMO新宿御苑前 3F
公式サイト :https://dive.design/
リゾートバイトダイブ:https://resortbaito-dive.com/
リゾートバイトナビ:https://resortbaito-dive.com/columns
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ダイブは、日本経済の成長エンジン「観光業」の大課題を解決すべく、事業展開しているベンチャー企業です。
基幹事業である観光施設に特化した人材サービス(リゾートバイト)においては、観光施設の大課題である「人手不足」の解決に寄与しており、年間15,726人の観光従事者を創出。日本人人材と外国人人材あわせて、全国47都道府県の累計6,800施設以上の観光施設と、人材のお取引実績があります。
【株式会社ダイブグループについて】
株式会社ダイブグループは「誰もがジブンの人生を愛せる世界へ。」というビジョンのもと、人材支援、地方創生、宿泊業の人材育成を担うグループ各社が、それぞれの専門性を活かした事業を展開しています。グループ一体となって観光業界が抱える人材課題や地域課題の解決に取り組み、持続可能な観光立国の実現と地域の未来づくりに貢献してまいります。
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