新認証基盤「ジー・サーチ アカウント」を提供開始
~AI時代の情報活用と意思決定を迅速化し、安全で信頼性の高いデータ活用を実現~
2026年7月31日
株式会社ジー・サーチ
新認証基盤「ジー・サーチ アカウント」を提供開始
~AI時代の情報活用と意思決定を迅速化し、安全で信頼性の高いデータ活用を実現~
株式会社ジー・サーチ(以下、ジー・サーチ)は、AI技術の飛躍的進展により、企業における情報の「信頼性」と「安全かつ効率的な活用」が喫緊の課題となる中、当社が提供する各種情報サービスをシームレスにつなぐ新認証基盤「ジー・サーチ アカウント」の提供を開始いたします。
本基盤は、創業以来30年以上にわたり培ってきた「権利関係のクリアな確かな情報」について、より使いやすく、より安全に一元管理することを可能にします。これにより、情報検索からAIを活用した意思決定支援へとシフトするお客様のニーズに応え、情報の「発見」から「活用」までをより加速させ、データドリブンな経営と迅速な意思決定を強力に支援してまいります。
リニューアルの背景と提供価値
企業や社会がデータに求める価値は、今、単なる「情報検索」の域を超え、AIを活用した複雑な課題解決を導く「意思決定支援(Decision Intelligence)」へと大きくシフトしています。AIを経営戦略の中核に据える企業にとって、その学習データとなる情報の「信頼性」と「権利関係のクリアランス」は、企業の存続を左右する極めて重要な経営課題となっています。
一方で、これまでの当社サービスにおいては、「G-Searchデータベースサービス(注1)」や「JDreamⅢ(注2)」など、それぞれが独自の強みを持つ専門性の高い情報を提供している特性上、ユーザーおよびパートナーの皆様には複数のサービスを行き来し、情報を総合的に活用するシーンが多く存在しました。この際、サービスごとに異なるIDでのログインや管理が必要となる点が、ユーザーの業務効率化における課題の一つとなっていました。
これらの課題に応えるため、ジー・サーチは認証基盤の大幅な刷新・統合を実施いたしました。この過程で、富士通グループの高度なセキュリティ標準に則した基盤の最適化を図るとともに、システム基盤の完全クラウド化も実現しています。「ジー・サーチ アカウント」は、長年培ってきた「信頼できる情報」へのアクセスを、より安心・安全な環境で、かつシームレスに提供します。ユーザーおよびパートナーは、複数のサービスやIDを意識することなく、必要な情報に迅速かつ効率的にアクセスできるようになり、情報管理の負担が大幅に軽減されます。本基盤を通じて、ジー・サーチはユーザーおよびパートナーとのより強固なデータエコシステムを構築し、AI時代におけるお客様のデータドリブンな意思決定とビジネスの競争力向上を強力に支援してまいります。
ジー・サーチ アカウントの主な特長・機能
ジー・サーチ アカウントは、お客様の利便性向上、業務効率化、そしてビジネス成長への貢献を目指し、以下の機能を提供します。
1.サービス管理の一元化とシームレスなサービス連携
ユーザーは、単一のアカウントで複数のサービスをご利用いただけます。既存の「フォーカスインサイト(注3)」「企業INDEXナビ(注4)」「KnockOnExploration(注5)」に加え、「G-Searchデータベースサービス」「コンプライアンスチェックサービス(API)(注6)」「JDreamⅢ」への順次認証統合を進め、サービス間の垣根をなくします。
2.利便性とセキュリティを両立する刷新された認証方式
従来のサービス別のID体系(例:abc.1234)から、ユーザーにとって利便性の高い「メールアドレス認証」へ変更します。シングルサインオン(SSO)認証の追加や、組織内での柔軟なメンバー追加機能を搭載し、管理者の社内運用をスムーズにします。
3.「ジー・サーチ スマートマネージャー」による利用状況の見える化
従来の管理ツールを大幅に強化した新ツールを標準提供します。部門やプロジェクトごとの利用権限・期間の柔軟な設定や、ユーザーの利用状況のリアルタイムな「見える化」を実現します。これにより、お客様企業におけるIDの追加・変更手続きや利用状況を管理者が直感的に行えるようになり、組織内でのサービス利用の促進と、ガバナンスを確保しながら容易なマネジメントの両立を強力にサポートします。
図1 ジー・サーチ スマートマネージャー メインメニュー画面
図2 ジー・サーチ スマートマネージャー プロジェクトグループ設定画面
「ジー・サーチ アカウント」導入に合わせた既存サービスの強化
新認証基盤「ジー・サーチ アカウント」への統合と併せて、各サービスが持つ魅力を最大限に引き出し、ユーザーに新しいサービス体験をいち早くお届けするため、以下の強化を実施いたします。
1.G-Searchデータベースサービス
導入しやすい「新規会員向け・新料金プラン」の提供および、AI利用に最適化されたコンテンツの順次展開。
2.JDreamⅢ
スマートフォンに最適化されたUIを提供し、外出先など多様なシーンでのスピーディな情報活用をユーザーが実現。
今後の展望:データとAIを日常の力へ。AI-Readyなデータエコシステム基盤の提供
AI活用が社会に浸透し、情報が爆発的に増加する現代において、その信頼できる情報の重要性はますます増大しています。当社は、創業以来、情報流通モデル全体の中で「確かなデータを取り扱う企業」としての責任を持ち、長年クリーンで構造化されたデータを扱ってまいりました。このAI時代においてこそ、その責任を果たすべく、新たな一歩を踏み出します。
新認証基盤「ジー・サーチ アカウント」を中核として再整備することで、当社のサービスは、ユーザーの皆様の日常業務に、より自然と入り込む存在となります。これは、お客様が、適切にその権利関係やアクセスをコントロールしながら、安心してAI活用を進めるための重要な一歩となると考えます。
当社は、パートナーとの信頼関係を基盤に、データがAIに学習され実務活用できる「AI-Ready」な状態へと最適に整備し、社会へ還元する新たなデータエコシステムを構築してまいります。当社が提供するデータを基にした企業や研究者の皆様の意思決定支援と、そのユースケースの積み重ねを通じて、データが実現する持続可能な社会、そして「つながりの見える未来社会」の実現に貢献してまいります。
用語の説明
※注1 G-Searchデータベースサービス
帝国データバンク、東京商工リサーチなど信用調査会社が提供する全国約145万社の企業情報や、約120紙誌・過去40年分にわたる新聞・雑誌記事のバックナンバーなど、多彩な情報を持つデータサービスです。業界動向・競合調査、取引先の与信管理、内部統制、ファクトチェックなどビジネス現場に役立つ情報を幅広くご利用いただけます。
※注2 JDreamⅢ (ジェイドリームスリー)
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)がコンテンツを作成し、ジー・サーチが提供する科学技術や医学・薬学関係の国内外文献情報を手軽に検索できる日本最大のデータベースサービスです。外国語文献でも日本語で検索・閲覧できるため、容易に情報が収集できます。収録文献は5,800万件で、科学技術の全分野にわたり網羅的に収録しており、学協会誌 (ジャーナル) 、会議・論文集/予稿集、企業技報、公共資料などを情報源としています。
※注3 フォーカスインサイト
国内外の文献情報や、各国官公庁・業界HP/メルマガなどを通じて公開される外部環境情報を効率的に監視し、組織内で評価・管理できる専用ポータルサイトです。重要情報の見落とし防止と迅速な意思決定を支援します。
※注4 企業INDEXナビ
全国約350万社の企業データを収録し、高精度な企業リスト作成やチームでの共同利用をシームレスに実現するサービスです。
※注5 KnockOnExploration
ユーザーのリアルな利用動画による生活者インサイトの収集で、顧客ペルソナと潜在ニーズの探索を実現するセルフサーブ型リサーチツールです。
※注6 コンプライアンスチェックサービス(API)
全国紙の地方版、地方紙やニュース情報など、信頼できる新聞記事を情報源として、取引先情報の調査ができるサービスです。
商標について
記載されている法人名、製品名などの固有名詞は、各法人の商標または登録商標です。
関連サービスサイト
G-Searchデータベースサービスサイト
https://www.g-search.jp/service/g-search-db/
JDreamⅢ (ジェイドリームスリー) サービスサイト
フォーカスインサイトサービスサイト
https://db.g-search.or.jp/pro/science/focus/
企業INDEXナビ
KnockOnExplorationサービスサイト
https://koe-research.g-search.jp/
コンプライアンスチェックサービス(API)サイト
https://www.g-search.jp/service/compliance/
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