地球の歴史の中で最大の陸上動物である恐竜「竜脚類」の謎に迫る特別展、福井県立恐竜博物館で開催!
福井県立恐竜博物館は2026年7月10日(金)から、特別展「竜脚類~大地を揺るがした地上最大の生き物~」を開催します。圧倒的なサイズ感と高さを誇る竜脚類の恐竜をテーマに、日本初公開となる化石や標本などを多数展示し、その巨大化と進化の謎に迫ります。11月3日(火・祝)まで。
19mもの大きさの中国の竜脚類であるシンジャンティタン産状骨格をメイン展示に据え、フクイティタンをはじめ日本国内すべての産地の竜脚類を一堂に集めるなど、竜脚類のスケール感を体感できる展示を展開します。
4ゾーンの展示展開
展示は大きく4つのゾーンに区分し、テーマ別に資料を展示します。
【ZONE1】 竜脚類の巨大化と進化
地上最大の陸上動物である竜脚類は、どのようにして大量の植物を食べ、どうやって重い体を支え、生きていたのか?標本からわかる歯や首の構造、骨の成長の速さ、卵の数と大きさなど、研究によって明らかになってきた成果をパネルや映像で紹介し、その「巨大化の秘密」を解明する。
主な展示物
・マメンチサウルス全身骨格(複製)
・エウヘロプス全身骨格(複製)
・トゥリアサウルス四肢骨化石(実物:日本初公開)
・ロシラサウルス四肢骨化石(実物:日本初公開)
・イニエスタポドゥス足跡化石(複製:世界初公開)
【ZONE2】 ジュラ紀アジア最大級の竜脚類、シンジャンティタン
全長が30mに迫るシンジャンティタンは、ジュラ紀におけるアジア最大級の竜脚類である。死んだ場所で化石になった産状骨格は19mに及び、竜脚類の圧倒的なスケールをあらためて実感できる。発掘や研究のエピソードを交え、シンジャンティタンの謎を紐解いていく。
主な展示物
・シンジャンティタン産状骨格(複製:日本初公開)
・シンジャンティタン前肢・後肢復元骨格(複製:日本初公開)
・ドンヤンゴサウルス産状骨格(複製)
・ブラキオサウルス前肢復元骨格(複製)
【ZONE3】 日本の竜脚類
日本ではさまざまな地域で竜脚類が見つかっており、その産地は13箇所にも及んでいる。本展では史上初めて、それらすべての産地の竜脚類化石を一堂に展示。特に、兵庫県丹波市から発見されたタンバティタニスの全身骨格は圧巻で、日本にも大きな竜脚類がいたことを教えてくれる。各地域の竜脚類化石を通して、日本の標本がどのようにアジアの竜脚類研究に貢献しているかを探る。
主な展示物
・久慈市産竜脚類歯化石(実物)
・トバリュウ四肢骨および椎体化石(実物:一部世界初公開)
・富山市産竜脚類足跡化石(複製)
・タンバティタニス全身骨格(複製)
・北九州市産竜脚類頸椎化石(実物)
・天草市産竜脚類肋骨化石(実物)
【ZONE4】 竜脚類の最新研究
福井県から発見されたフクイティタンを中心とした、標本の骨の断面、歯の表面を拡大した模型、足跡などを通して、化石からどのように生活の様子を読み解いていくのかを紹介する。さらに、歯についたわずかな傷から植物の食べ方を推測する研究など、竜脚類の研究の最前線にも触れ、その実像に迫る。
主な展示物
・フクイティタン生体復元ロボット
・フクイティタン前肢後肢復元骨格(複製)
・北谷産竜脚類連続歩行痕(複製:世界初公開)
・竜脚類歯化石マイクロウェア1000倍拡大模型
特別展概要
開催期間
2026年7月10日(金)~11月3日(火・祝)
※9月9日(水)、9月24日(木)、10月14日(水)、10月28日(水)は休館
開場時間
(1)通常期 午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
(2)夏休み期間(7月18日~8月16日) 午前8時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
開催場所
福井県立恐竜博物館 特別展示室(福井県勝山市村岡町寺尾51-11)
入場料(税込)
(1)一般:1,800円、高校・大学生:1,600円、小学・中学生・70歳以上:1,000円
(2)団体料金(30名以上) 一般:1,600円、高校・大学生:1,300円、 小学・中学生・70歳以上:800円
詳しくは特別展特設サイト(https://www.dinosaur.pref.fukui.jp/special/sauropod2026/)をご確認ください。
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