産業能率大学 経営学部小々馬ゼミ×カンロ株式会社「”新たな飴習慣”を探る共創プロジェクト」本格始動
~学生からの調査・提案によって、飴離れが進む若者世代へのアプローチを検討~
産業能率大学(東京都世田谷区、以下本学)経営学部 小々馬 敦ゼミは、カンロ飴やピュレグミなどの菓子、食品の製造および販売をするカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田 哲也、以下 カンロ)との産学連携の取り組みとして、α世代をはじめとした若者に思わず舐めたくなる“新しい飴習慣”の創出を目指す共創プロジェクトを本格始動しました。
■プロジェクト開始の経緯
小々馬ゼミではこれまで、α世代やZ世代の価値観や消費行動を明らかにすることを目的に調査研究の実績を重ねており、学生ならではの視点での商品開発やマーケティング手法の検討を産学連携の取り組みとして行ってきました。今回は若者の飴離れという課題を解決するために、キャンディメーカーとして多数のヒット商品を生み出しているカンロの飴の新たな価値や可能性を探求プロジェクト「カンロ ひとつぶ研究所」と共同で「若者が思わず舐めたくなる“新しい飴習慣”をつくる」ためのプロジェクトをスタートさせました。
■第1弾として、本学学生を対象に「飴に関する意識調査」を実施
本プロジェクトの第1弾として、「若者が思わず飴を舐めたくなるような新たな喫食習慣とは何か」をテーマに、学生自らが学内で「飴に関する意識調査」※を実施。調査の結果、調査から1カ月以内に飴を食べた学生は全体の57.8%と、半数以上が直近で飴を喫食していることが分かりました。その一方で、直近で飴を食べた学生の約5割が「のど飴」と回答しており、飴は日常的なお菓子というよりも、のどを潤すなどの限定的な用途で選ばれている実態が明らかとなり、学生にとって、飴は自ら積極的に購入・喫食するものというよりも、特定の場面や用途に応じて選ばれる存在であり、日常的なお菓子としては選ばれにくい傾向にあることが分かりました。
今回の調査で得られた知見を踏まえ、小々馬ゼミでは、「若者にとって飴が身近な存在になるためにはどうすればよいのか」「若者が飴を食べる新たなシーンをどのように生み出せるのか」といった問いを軸に、学生主体の調査・研究を引き続き進めていきます。「カンロ ひとつぶ研究所」との共創を通じて、学生による分析や提案を重ねながら、若者世代における飴の喫食行動やその可能性を探り、新たな飴習慣の創出を目指すとともに、研究成果を社会に向けて発信していく予定です。
※2025年5月6日 インターネット調査*SurveyMonkeyアドバンテージを利用
産業能率大学 経営学部 3・4年生有効回答数:109サンプル 女子:75名 男子:32名 その他:2名
【経営学部 小々馬 敦ゼミ】について
研究テーマ:若者の価値観研究を通じた未来社会の探求と、マーケティングによる社会貢献の可能性
小々馬敦ゼミは、マーケティングを通じて社会をより良くすることを目指しています。Z世代・α世代の価値観と行動特性を研究し、未来社会の姿を探求します。企業との産学連携プロジェクトに参加し、実践的なマーケティングスキルを身につけられます。フィールドワークやデータ分析を通じて得られた知見は、研究レポートにまとめられ、公開セミナーやメディアを通じて社会に発信されます。これらの活動を通じて、学生たちは実務家との交流や、自身の研究成果を社会に還元する機会を得ています。ゼミの成果は、企業の商品開発やプロモーション手法の改革に役立てられ、実社会に貢献しています。
■カンロ会社概要
社名 :カンロ株式会社
代表 :代表取締役社長 村田 哲也
所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 :1912年(大正元年)11月10日
事業内容:菓子、食品の製造および販売
上場市場:東証スタンダード市場(証券コード2216)
URL :コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT https://kanro.jp/
ご参考:「カンロ ひとつぶ研究所」とは
2025年から始まった「カンロ ひとつぶ研究所」は、カンロの原点であり、主力商品である“飴(ハードキャンディ)”が時代とともに共存していくため、新たな価値や可能性を探求することを目的に発足したプロジェクトです。企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」に基づき、2025年3月にはポッドキャスト番組「カンロ ひとつぶ研究所」を始める等、飴の価値を再認識してもらうべく、様々なタッチポイントでその可能性を発信しています。














