「新東京水上警察」瀕死の“藤沢”中尾明慶が犯人の爆破を阻止 「中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫力のマリン×クライムエンターテインメント。原作は、ミステリー作家の吉川英梨氏による同名シリーズ。
幼少期の航空機事故で心に傷を負って生きる碇のために、有馬礼子(山下美月)は、何かできることがないかと考えていた。そして礼子は、その事故の救助活動に参加していたOBの大沢俊夫(小林隆)から話を聞こうとする。だが日下部峻(加藤シゲアキ)は、どこか不満な様子…。
そんな中、臨海公園でドローンが爆発する事件が起きる。碇たちは現場へ急行するが、湾岸署の面々によって追い返されてしまう。そして碇たちは、現場で釣りの禁止を訴えていた環境保護団体の事務局で話を聞くことに。
一方、チームの藤沢充(中尾明慶)は、妻子を東京水上警察に呼び、職場見学をさせていた。そして藤沢たちが警備艇に乗り込もうとすると、そこに上原修也(小須田康人)が現れて、ナイフで藤沢の脇腹を刺す。すると、上原は、藤沢らを人質にして、船を走らせる…。
その後、碇と日下部は上原の自宅で、起爆装置や上原の息子が自死したという新聞記事を発見する。船をジャックしていた上原は、身にまとっていた爆弾の起爆装置を起動させて、自死した息子についての苦悩を告白する…。すると、礼子はモールス信号で船内の藤沢と交信する…。
放送終了後、SNS上には、「上原の息子が亡くなった本当の理由に泣けた。息子の死は自分のせいだと思い込んでいた彼の心も救われただろうな」「藤沢が大活躍だった。中尾明慶の迫真の演技とせりふが沁みて泣いた」「4話泣ける話が満載だった。モールス信号のシーンが緊張感があって良かった」などのコメントが投稿された。
また、このほか「(日下部のせりふ)『嫉妬しちゃうな、俺以外の男と会いたいなんて』 このせりふをシゲアキに言わせた脚本家が天才」「礼子が碇に不器用に言葉を伝えるシーン良かった」「ラストの玉虫署長(椎名桔平)と大沢のシーンが胸熱だった。いつもと違うまじめなトーンが良かった」などのコメントも投稿された。

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