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剣道日本一を競う大会、11月3日に日本武道館で開催 小中学生1000人を無料招待

 全日本剣道連盟(全剣連、東京都千代田区)は、各都道府県の代表選手が剣道日本一を競う「第73回全日本剣道選手権大会」「第64回全日本女子剣道選手権大会」を11月3日、日本武道館(東京都千代田区)で開催する。

 男子の大会は22~45歳の剣道三段〜教士七段の選手が出場する。昨年の覇者、竹ノ内佑也選手(東京・警視庁)の連覇と3度目の優勝が懸かっており、過去に優勝経験を持つ6選手が天皇杯奪還に挑む。

 女子の大会は18~38歳の剣道二段〜錬士七段が出場し、昨年優勝した近藤美洸選手(東京・警視庁)ほか、3人の優勝経験者らが皇后盃を懸けて競う。

 両大会は、2026年5月に東京武道館(東京都足立区)で行われる「第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会」と、27年5月に東京都内で行われる「第20回世界剣道選手権大会」の代表選考も兼ねている。

 全剣連は次世代育成を目的に、「剣道未来プロジェクト」に取り組んでおり、その一環として、両大会に小中学生1000人を無料で招待する(先着順)。大会当日は、会場に来場した先着5000人に、「第1回アジア・オセアニア剣道選手権大会」と「第20回世界剣道選手権大会」のロゴが入ったクリアファイルをプレゼントする。

 当日は全試合をYouTubeでライブ配信する。

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