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「ザ・ロイヤルファミリー」「競馬については全然分からないが、人間ドラマとして見ても面白いと思う」「馬の価値は、数字なんかじゃ測れない」

(C)TBSスパークル/TBS

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第1話が、12日に放送された。

 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる壮大な物語。(*以下、ネタバレあり)

 栗須栄治(妻夫木聡)は大手税理士事務所に勤務しているが、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい希望を見いだせなくなっていた。そんな中、ロイヤルヒューマン社から競馬事業部の実態調査を依頼される。

 同社は山王耕造(佐藤浩市)が一代で築き上げた人材派遣会社だが、耕造が推し進める競馬事業部は赤字続きで、それをよく思わない耕造の息子で人事統括部長の優太郎(小泉孝太郎)が、競馬事業部撤廃をもくろみ調査を依頼してきたのだった。

 調査を終え、予定通り競馬事業部撤廃のための報告を行った栗須だが、競走馬の世界の現実を聞きショックを受ける。

 放送終了後、SNS上には、「妻夫木聡さんと目黒蓮くんが競馬の世界で夢を追いかける20年の壮大な物語って、もうそれだけで胸熱」「『あんぱん』から『宝島』そしてこのドラマと最近の妻夫木くんはすごい」「目黒くんの言う通り馬がかわいい。そして美しい」「目黒蓮がナレーターだったけどどんな役なんだろう」「『馬の価値は、数字なんかじゃ測れない』って、佐藤浩市にこういう役をやらせたら右に出る者なし」などのコメントが上がった。

 また、「競馬好きとしては、ストーリーと『あっ、それ知ってる』的な形で二度楽しめるのでお得感あり」「思わず、馬主になりたいと思った」「『馬主』は『ばぬし』ではなく『うまぬし』なんだ」「武豊が本人役で出てきて思わず声が出た」「JRAの全面協力だけあってめちゃくちゃ丁寧な作り」などの声もあった。

 そのほか、「競馬については全然分からないが、人間ドラマとして見ても面白いと思う」「競馬好きな人にはたまらないんだろうけど…」「競馬を知っている人と知らない人とでは楽しみ方が全然違うと思う」「栗須がお父さんへの思いを語るところで泣いた」といったコメントもあった。

(C)TBSスパークル/TBS

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