「しあわせな結婚」「『しあわせな結婚』は幻想ってこと?」「このドラマの阿部サダヲさんは色っぽい」
「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)の第8話が、4日に放送された。
本作は、妻が抱える“大きな秘密”を知った時、夫は彼女を愛し続けることができるのか? 脚本・大石静、主演・阿部サダヲと松たか子による、夫婦の愛を問うマリッジ・サスペンス。(*以下、ネタバレあり)
15年前、布勢(玉置玲央)殺しの容疑者として逮捕された考(岡部たかし)の取り調べが続く中、レオ(板垣李光人)の部屋でボヤが発生し、煙を吸って意識を失ったレオが病院に搬送される。
その直前、自室に横たわるレオを見て、新たな記憶がフラッシュバックしたネルラ(松)は、幸太郎(阿部)に「やっぱりわたしが布勢を殺したのかもしれない」と告げる。
もしネルラが殺人犯だったら、法律家として、夫として自分はどうしたらいいのか。幸太郎は、悩みながらも自分で真相を突き止める決意を固める。一方、考の供述に違和感を抱いていた刑事の黒川(杉野遥亮)は…。
放送終了後、SNS上には、「『しあわせな結婚』は幻想ってこと?」「幸せの形はそれぞれ違うということなのか」「違和感のある結婚生活、15年前の事件。登場人物の思惑が絡み合ってすごく面白い」「今回は何だか2時間サスペンスドラマの『元検事原田幸太郎の事件簿』みたいな展開だった」などのコメントが上がった。
また、「このドラマの阿部サダヲさんは色っぽい」「阿部サダヲって、幸太郎と『あんぱん』のヤムさんもそうだけど、役が違っても同じ口調でしゃべっているのにちゃんと違う人間に見える」「幸太郎がレオを少しずつ説得していく場面がよかった」などの声もあった。
そのほか、「今回はレオスペシャルと言ってもいいくらい李光人くんの演技が光っていた」「佐々木蔵之介が出てきてびっくり」「普通のミステリードラマだったら今回で最終回でもいいところを、最後まで家族の秘密やネルラの守っているものと狂気を表現していく感じがすごい」といったコメントもあった。

(C)テレビ朝日
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