「こんばんは、朝山家です。」「文句ばかり言ってても朝子(中村アン)は情が深い」「賢太(小澤征悦)の方がまともなことを言ってると思うこともある」
「こんばんは、朝山家です。」(テレビ朝日系)の第6話が、24日に放送された。
本作は、「キレる妻」中村アン&「残念な夫」小澤征悦のW主演による、衝突と罵声で困難を乗り越える一家の奮闘を描くホームドラマ。監督・脚本は足立紳。(*以下、ネタバレあり)
晴太(嶋田鉄太)が突如、転校の意思を表明。朝子(中村)は、医師や学校の先生たちが言うように、様子を見るしか手がないことに歯がゆさを感じるが、当の晴太は、賢太(小澤)の映画の撮影現場に入り浸って上機嫌だ。
一方、野球を辞めた蝶子(渡邉心結)はオンラインゲームに夢中。そんな子どもたちに、相も変わらず自分の理想を押し付ける賢太は、2人からキレられたり拒否られたりする。その上、晴太の転校話を聞かされていなかった賢太は、朝子に八つ当たりをする。
放送終了後、SNS上には、「毎日これが繰り返されているのに、朝子さんはいろんな意味ですごい」「賢太は人をイライラさせる天才。朝子は“3人の子”の母親で大変だな」「結婚前の賢太と朝子はどんな感じだったのか気になる」「ほとんど朝子に同意。賢太の口癖『そうだけどさあ』がムカつく」「駄目夫の再現度が高過ぎてイライラしてくる。ほぼ実話なのが恐怖」などのコメントが上がった。
また、「今回は相変わらずのカオスにちょっとしんみりをプラスしたいい回だった」「このドラマは、不意に流れてきた他人の家の愚痴ツイートを見てるような感覚」「朝子さんが相談に行って、最後は『様子をみましょう』で終わるってせりふ。確かに一気に突き放された気持ちになるよな」などの声もあった。
そのほか、「文句ばかり言ってても朝子は情が深い」「朝子お母さん、何だかんだ言っても優しいなあ」「最初は朝子が愚痴ばかり言っているのが少し苦手だったけど、だんだん辛抱強くていい嫁さんに見えてきた。この印象の変化がこのドラマのうまいところ」「判断が難しいけど、賢太の方がまともなことを言ってると思うこともある」といったコメントもあった。

(C)ABCテレビ
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