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8月5日開業 子どもたちの感性を育む新たな大型体験型施設「JUNOPARK」体験プログラムを決定

~積水ハウス 「キッズ・ファースト企業」としての取り組み~

2025年6月9日
積水ハウス株式会社

 積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)は、京都府木津川市に開業する大型体験型施設『 JUNOPARK (ジュノパーク)』の体験プログラムの詳細を決定いたしました。

 

6つのテーマの体験アクティビティ・体験ギャラリー

 

 

 『JUNOPARK(ジュノパーク)』は、「エデュケーション(学び)」と「エンターテインメント(楽しさ)」を融合させた「住育エデュテイメント施設」です。1階から4階までの4フロアから構成されており、1階を中心としたパブリックエリア(無料)と、2階〜4階を中心とした体験エリア(有料)の2つのエリアがあります。体験エリアは事前予約必須(JUNOPARK HPより)で、7月9日より予約開始予定です。

 

 施設のメインとなる体験エリアには、積水ハウスの考える「暮らしの中で育まれる6つの感性」をテーマにしたオリジナルプログラムや展示を設けています。テーマごとに6つのゾーン(デザイン・構造・ユニバーサルデザイン・住環境・資源循環・自然環境)に分かれており、館内でアクティビティパスを取って参加する約45分間のゲーム形式のグループワークショップ「体験アクティビティ」と、個人で自由に見ることのできる体験型展示「体験ギャラリー」を楽しむことができます。これらの体験を通じて、子どもたちが自分だけの夢中を作り出し、「好き」や「大切にしたいこと」を見つけてほしいと考えています。

 

 パブリックエリアにはライブラリー、カフェやレストラン、ショップなどを設け、子どもも大人も思い思いの過ごし方で、夢中に出会える地域のオープンスペースとして展開します。

 

 積水ハウスは、「キッズ・ファースト」企業として、子どもたちが豊かな感性を育み、未来へ向けた可能性を広げられる環境を提供することが、より幸せな社会の実現につながると考えています。住まいを通じて幸せをつくる積水ハウスは、『JUNOPARK』を通じて子どもたちの未来の幸せに貢献してまいります。

 

●施設構成・空間コンセプト

暮らしに関する6つのテーマで夢中を見つけ、感性を育む体験アクティビティ・体験ギャラリー>

 積水ハウスが考える「暮らしの中で育まれる感性」をもとにしたコンテンツを開発。「住」の重要テーマであるデザイン・構造・ユニバーサルデザイン・住環境・資源循環・自然環境に紐づく6つの感性を育む体験で、自分の「好き」や「大切」に気づくきっかけを提供します。

 

【体験アクティビティ】

テーマ:デザイン                                   

好き”をぎゅっと詰め込んだ『マイルーム大改造』100100色の部屋をつくろう!

50カラー/200テクスチャ以上の素材を組み合わせて部屋をデザインし、“好き”を表現して自分らしい暮らしを想像するアクティビティ。自己を表現する感性を育みます。

 

テーマ:構造

プロのワザでつくる『2メートルタワー建築』強くてしなやかな構造をつくろう!

チームで協力しながら、2mの高さでも倒れない構造物をつくるプログラム。モノのかたちや仕組みを観察・追求する感性を育みます。

 

テーマ:ユニバーサルデザイン

知恵を出し合う『戦略アスレチック』チーム全員でゴールを目指そう!

装具で動きが制限された状態で、チームで協力しあいながらアスレチックをクリアするプログラム。様々な人と協力することで、多角的な視点で捉える感性を育みます。

 

テーマ:住環境

家を生まれ変わらせる『ゴーストハウス調査隊』不快のワケを見つけよう!

なんだかイヤな感じがするおうちを捜索し、​五感を通して感じたことの理由を解明するアクティビティ。「なぜ」を考えることで論理的に考える感性を育みます。

 

テーマ:資源循環

ゴミからはじまる『再生モノづくりラボ』ゴミの山を材料に変えよう!

ゴミの山から目当ての材料を見つけ出し、分別することで新たなアイテムに生まれ変わらせるプログラム。モノの価値を見出す感性を育みます。

 

【体験ギャラリー】

テーマ:自然環境

世界の自然共生ハウス展

世界のアイデアハウスの事例に触れながら、豊かな自然を愛で、共に暮らすことの大切さを学ぶ展示。自然に共感する感性を育みます。

 

※その他、各テーマエリアに体験ギャラリーを設置しています。

 

6 つの感性を表現するキャラクター>

 

<シンボルツリー「感性の樹」>

 『JUNOPARK』 は、「感性が芽生える森」をコンセプトに設計されました。施設中央にある 1 階の「ライブラリー 本の庭」から 3 階までの吹き抜け空間には、施設のシンボルツリー「感性の樹」がそびえ立ちます。感性の樹を起点に、施設全体で“人それぞれの新しい感性が次々と芽生え、豊かに生い茂った森”が表現されています。

 

JUNOPARKシンボルツリー「感性の樹」

 

 

<体験アクティビティ予約について>

『JUNOPARK』ホームページのチケット購入ページより入場チケットを購入後、発行される二次元コードで体験エリアに入場できます(現地窓口での販売はありませんが、当日にご自身のスマートフォンやタブレットなどから購入可能)。入場後にお好きな体験アクティビティの整理券(アクティビティパス)を取得することで、参加が可能です。※体験エリアのチケット販売は、2025年7月9日開始予定です。

詳細はこちら:https://www.sekisuihouse.co.jp/junopark/

 

<パブリックエリア>

【ライブラリー 本の庭】

 アクティビティ体験の基となる、「自己を表現する」「論理的に考える」「多角的な視点で捉える」「観察・追求する」「モノの価値を見出す」「自然に共感する」、という6つの感性の探求を踏まえながら、ブックディレクター幅允孝⽒率いるBACHが11のテーマで約1,000冊を選書したライブラリー。本との新たな出会いを促し、⾃由な感性や好奇⼼のままに本を⼿に取ることのできる場所を⽬指します。

 

【カフェ iru-ca donuts & coffee(イルカ ドーナツ&コーヒー)】

 

 

 

毎朝お店で仕込んだ手作りドーナツとスイーツ、美味しいコーヒーが楽しめるカフェ。看板メニューはふわふわもっちり生地のドーナツ。モーニングでもランチでもティータイムでもご利用いただけます。

 

営業時間:9:00-17:45 L.o.17:30

公式インスタグラム:@iruca_donuts_coffee

運営会社:(株)WorkingFoodie

 

【レストラン うどんと膳 あわさい】

 

 

 

うどんメニューを中心に、どんぶりや定食メニューを充実させ、リニューアルしたレストラン。お子さま向けのメニューやキッズチェアなども完備。

 

営業時間:11:30-14:30 L.o.14:00

事業会社:(株)R&Sフーズ

 

【ショップ】

JUNOPARKのキャラクターをテーマにしたオリジナルグッズに加え、JUNOPARKの6つの感性に響くようなセレクト商品を取り揃えています。

 

JUNOPARK(ジュノパーク)概要

施設名 JUNOPARK(ジュノパーク)
館長   枚田 栄次(ヒラタ エイジ)
開業日 2025年8月5日(火)
所在地   〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4
延べ床面積 約7,500平方メートル
階数 地上4階建て
施設内容 体験アクティビティ、体験ギャラリー、ライブラリー、カフェ、レストラン、ショップなど
営業時間 9:30-17:00(カフェ9:00-17:45 / レストラン 11:30-14:30)
休館日 毎週水曜日(祝日・長期連休期間を除く)・年末年始・他臨時休館あり
対象年齢

小学校高学年~中学生の方を中心に、どなたでも楽しめる内容となっております。

※体験エリアの入場には小学校3年生以下は保護者の付き添いが必要です。

入場料  体験エリア 子ども(中学生以下)500円・大人1000円 ※未就学児は無料
駐車場  有り(無料)
その他設備

一部除く全館バリアフリー / 車いす・ベビーカー貸出あり / 授乳室あり

多目的トイレ(オストメイト用設備有)完備 /

盲導犬・介助犬・聴導犬を伴うご入館可能

ホームページ https://www.sekisuihouse.co.jp/junopark/
公式SNS @junopark_sekisuihouse

 

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