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「Made-in-Shanghai」が梅田で開花、創造性と革新性を称える

大阪(日本)、2025年5月26日 /PRNewswire/ — 中国の二十四節気「小満」に合わせて、上海が主催する5日間にわたる公式の複合型イベント「Made-in-Shanghai」が、夏のファッションの風とともに、日本最大の交通ハブであり梅田で人気の商業地であるJR大阪駅北側のグラングリーン大阪に上陸しました。

これは、上海のファッションにおける圧倒的な実力を披露する場にとどまらず、上海のファッション・エコシステムと地元来場者との密接な交流の機会でもあります。5月21日の盛大な開幕式において、中国駐大阪総領事館の副総領事であるFANG Wei氏は、Made-in-Shanghaiが、テクノロジーに精通した上海スタイルのファッション、美容、クリエイティブ製品を国内外の来場者に紹介することで、上海と大阪の関係を新たな段階へと引き上げるとともに、「Made-in-China」から「Created-in-China」への転換を背景に、ビジネス協力の促進にも貢献していると述べました。

上海のファッションおよびビューティーパークや関連コミュニティによる今回の海外初披露は、大阪のビジネス界に大きな関心を呼んでいます。上海に拠点を置く不動産運営会社CREATERは、歴史ある愚園路を世界的な新製品の発表と創造的企業の集積地として輝くファッション&クリエイティブ拠点へと変貌させた経験を共有しました。同様に、中国の美容・化粧品産業の中心地として称される奉賢区の東方美谷(Oriental Beauty Valley)は、中国を代表するビューティーブランドと革新性により、審美眼の高い日本の消費者を魅了しました。

上海のライフスタイルと触れ合う貴重な機会として開催された一般公開日は、ファッション、インテリア、美容製品、さらには茶と日本酒を融合させたオリエンタル茶館などを通じて、中国市場に関心を持つKOLや日本の消費者を惹きつけました。Shanghai Chicmaxは新製品を展示するとともに、自社の日本における研究開発(R&D)センターおよび工場を紹介しました。上海発のブランド「nice rice」は、シンプルなライフスタイルを提案するアパレルを消費者に提供しました。阪急百貨店は、上海ファッションデザイナー協会のキュレーションにより、中国の若手デザイナー6名による作品を集めたポップアップストア「WINDow of EAST」をオープンしました。

イベントではさらに踏み込み、「上海-大阪フォーラム」が開催され、「消費文化の進化」をテーマとするパネルディスカッションが行われました。登壇者には、WWD Chinaのチーフ・コンテンツ・オフィサー、HerbeastおよびRichandRare Jewelleryの創業者、Confisのシニアパートナー、そしてWWD Japanの記者が名を連ねました。別のフォーラムでは、上海と大阪に共通する課題である持続可能な都市再生とグリーンデザインについて深く掘り下げ、Dezeenの中国編集者、著名な日本人建築家、Aedasのグローバルデザイン責任者、UNSのディレクターが登壇しました。

本イベントは、中国工業・情報化部の指導のもと、上海市経済・情報化委員会、上海市商務委員会、上海市場監管局が主催し、長寧区商務委員会、上海デザインウィーク、上海ファッションデザイナー協会、そして澎湃新聞が運営を担当しています。

(日本語リリース:クライアント提供)

PR Newswire Asia Ltd.

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