2014年度 「弁当の日」応援プロジェクト講師派遣助成事業<br>高知県立高知農業高等学校 開催報告
2014年10月28日(火) 高知県立高知農業高等学校にて、性教育講和「いのちをいただく 食べることは生きること ~ いずれ一人で生きていく君たちへ ~」が行われました。
この講演会は「弁当の日」応援プロジェクトの助成事業として行われ、講師には福岡県家庭教育アドバイザーで助産師の、内田美智子先生を迎え、高知農業高等学校の一学年の生徒、教員、保護者、175名が参加しました。
講演を聞いた生徒の感想です。
「いろいろな奇跡があって今の自分がいるんだなと思いました。もっとお母さんに感謝して生きていかなくてはと思いました」
「”独り立ちできますか?”という話が印象に残っています。中略 今日の話を聞いて、少しずつ自分を変えていこうと思います」
「きちんと食べ、きちんと育てるきおとを大切にしなければいけないと思いました」
「今日の90分で自分の考え方がすごく変わることができました」
また、先生方らかは、
現在取り組んでいる「弁当の日」を充実させ、自立の足掛かりとすることにより、心身の健康はもとより、命を守る生き方ができると教えられました、というコメントをいただきました。



