Huawei、2025年ICPC世界大会で産業課題を共有
バクー(アゼルバイジャン)、2025年9月11日 /PRNewswire/ — St. Petersburg State Universityのチームが、第49回国際大学対抗プログラミング・コンテスト・ワールド・ファイナルズ(Annual International Collegiate Programming Contest World Finals)で2025 ICPCワールド・チャンピオンシップ(2025 ICPC World Championship)を獲得しました。アゼルバイジャンの首都にあるバクー・コンベンション・センターで開催されたこのイベントには、6大陸50か国以上から140の優秀な問題解決チームが参加しました。激しい競争の末、北ユーラシア地域を代表する同社チームが12のコーディング・チャレンジで最高のスコアを獲得し、トップの座を獲得しました。
Huaweiは、ICPC のコンテストの主要サポーターとして、モバイル・デバイスのギャラリーにおける写真の最適化について、現実に存在する問題を課題として参加者に出題しました。Huaweiが支援するICPCチャレンジは、理論的なアルゴリズムの知識と産業応用の間のギャップを埋めるために設計されました。3時間にわたる競技は、後にメインの選手権でSt. Petersburg State Universityに次ぐ準優勝となった東京大学チームがチャレンジ賞を獲得して終了しました。
The Tokyo trio celebrating victory in the ICPC Challenge
ICPCのエグゼクティブ・ディレクターであるBill Poucher氏は次のように述べています。「なんと素晴らしい才能でしょう。St. Petersburg State Universityチームと東京大学チームの皆さん、おめでとうございます。スポンサー各社にも感謝申し上げます。特に、ICPCワールド・ファイナル・チャレンジ(ICPC World Finals Challenge)をサポートしてくれたHuaweiに感謝します。」
Huaweiのコンテスト管理部門のディレクターであるXiao Chunpeng氏は次のように述べています。「AIは研究室から現実世界へと移行しつつあります。これは、今日の若者にとって前例のないチャンスを生み出しています。Huaweiは常に基礎研究の価値を認識しており、こうした国際コンテストでICPCのような組織と緊密に協力する機会を得られたことを光栄に思います。業界が現在直面している最大の課題を共有することで、私たちは世界で最も優秀な人々がこれらの課題に対処するための新しい方法を模索できるよう支援することができます。このような仕事こそが、AI時代のこの業界を継続的に前進させるものなのです。」
HuaweiはICPCと協力し、AIやアルゴリズムのチャレンジなど、ソフトウェア愛好家向けのチャレンジをオンラインでさらに展開していく予定です。
HuaweiとICPCは、トレーニング・キャンプ、選手権大会、技術講演などのさまざまな活動を通じてパートナーシップを深めていきます。両者は、新世代の才能を協力して育成し、AI、コンピューティング、コンピューティングで使用するオペレーターについて業界が直面する現実の問題を解決する方法を模索することを目指しています。
Xiao氏は、「世界的な才能コンテストは出場者のスキルをテストするためだけでなく、人材のエコシステムとさまざまな業界の間に橋をかけるためにも使われている」と説明しました。「Huaweiは、世界中でさらに優れた才能が生まれるのを支援するこれらのプラットフォームを誇りを持って支援しており、将来のコンテストが若者の新たなアイデアや技術力を社会の進歩や産業の発展につなげる手助けになることを期待しています。」
(日本語リリース:クライアント提供)
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