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東京の素材を使った、新しい東京名産「東京スペシャリテ」。 【第一弾】「酒の華スイーツsilky」を販売

酒粕とオリーブが華やかに薫る、新しい感覚のムース「酒の華スイーツsilky(シルキー)」

東京・武蔵小金井の地で70年の歴史を刻んできたフレンチレストラン「TERAKOYA」(株式会社寺子屋、本社:東京都小金井市、代表取締役:間光男)は、東京産の素材を使った新しい“東京名産”をご提案するプロジェクト「TOKYO specialité―東京スペシャリテ」を8月6日(水)よりスタートします。

 

「TOKYO specialité―東京スペシャリテ」の第一弾となるのは、府中市にある1860年創業・野口酒造店の酒粕を使った「酒の華スイーツSilky(シルキー)」。酒を醸した際に生まれる酒粕とオリーブシロップが出会うことで、華やかな香りとなめらかな口溶けが楽しめる新しい感覚のクリーミーなムースです。

 

TOKYO specialité(東京スペシャリテ)への想い

「TOKYO specialité―東京スペシャリテ」の本質は、東京生まれの東京名産であること。

70年の歴史を持つ東京のレストランTERAKOYAが、東京産の素材に光を当てながら、東京名産としての新しい美味しさと価値を提供することです。

 

東京は高低差ひとつ取ってみても、奥多摩にある標高2,017mの雲取山から東京湾の海抜0mまでつながり、ひとたび海に目を向ければ、伊豆諸島から小笠原諸島への1,100kmにも及ぶ海の道が続くのです。山から海へと続いていく食文化から見た「東京」は、みなさんがイメージするよりも遥かに広大で豊かなものと言えるかもしれません。

 

フレンチレストランTERAKOYAではこれまでも、幻の大島バターを調理に使用し、三宅島の東京マンゴーや小平市のブルーベリーを使ったスイーツを提供。竹芝にある系列店「SUD Restaurant TERAKOYA」では、海の玄関口である竹芝という立地を活かして、東京島嶼部で採れた食材をご提供してきました。

 

武蔵小金井の地で70年の歴史を刻んできたフレンチレストランとして、知られざる東京ローカルの素材にも光を当てながら、これまでに感じたことのない“真の東京スペシャリテ”をお届けしていきます。

 

TOKYO specialité N°1 華やかに香る新しい感覚のムース「酒の華スイーツsilky」

「TOKYO specialité―東京スペシャリテ」の第一弾となるのは、野口酒造店の酒粕を使った「酒の華スイーツSilky(シルキー)」。日本酒を生み出した後に自らを昇華させ、おいしさ、健康、キレイを届けてくれる酒粕のことを、私たちは“酒の華”と命名しました。

 

その酒の華とオリーブシロップの甘味をまろやかにするためにミルクと一緒に火を通し、クリームチーズや卵黄を加えてムースを形成。酒の華の香りとオリーブシロップのフルーティーな甘味が広がる、口溶けの良いなめらかなムースに仕上げました。

 

「酒の華スイーツSilky(シルキー)」は、フレンチレストランTERAKOYA店舗、TERAKOYAのオンラインショップでも販売いたします。

 

「TOKYO specialité―東京スペシャリテ」N°1

 

商品名:酒の華スイーツSilky(シルキー)

価格:490円

容量:90g

※要冷蔵

https://boutique.res-terakoya.co.jp/pages/silky/

 

旨みが重なり合う素材へのこだわり

野口酒造店が日本酒を醸した際に生まれる酒の華と、スペイン・アンダルシア産の高級ブラックオリーブを漬け込んだ風味豊かなオリーブシロップを使用。また、多数の受賞歴を持つ山梨県「安藤鶏卵のこだわり卵」や北海道産のクリームチーズを使うなど、それぞれの旨みが重なり合うよう素材選びにもこだわりました。

 

アレンジする楽しみをプラス。オリジナルソース「キャラ蜜」

キャラメル×黒蜜を使ったオリジナルソース「キャラ蜜」を別添え。コクをプラスして風味を引き立ててくれる「キャラ蜜」は、食べ始めからかけるのはもちろん、途中で味をアレンジして楽しむこともできます。隠し味には、生薬を配合したお屠蘇を入れているので、香りよく体に優しい味わいになっています。

 

「酒の華スイーツsilky」誕生物語

東京・多摩地区でつながった地産地消スイーツ

武蔵国の守り神である大國魂神社の御神酒造りを任されていた1860年創業の野口酒造店。都市開発の影響もあって1985年に酒造りを止めていましたが、7代目現当主、野口英一郎氏は「いつか酒造りを復活させたい」との強い思いを持ち、酒造り復活の準備を進めていました。その頃、同じ府中市にある東京農工大学から、独自開発した米“さくら福姫”で酒造りができませんか?という話が舞い込みます。真の東京の地酒が造れるまたとない機会だと確信した野口氏は、40年ぶりに地酒造りを復活させたのです。

そんな折、「酒を醸した後に生まれる酒粕を何かに利用してもらえないか」と、地元企業を介してオーナーシェフ間のもとに話が来ました。

 

東京・多摩で開発されたお米「さくら福姫」を使用し、多摩・府中の地酒として復活した「國府鶴(こうづる)」。そして、多摩・小金井で70年続くフレンチレストラン「TERAKOYA」が、その酒粕を使ってスイーツを生み出す。「酒の華スイーツSilky」は、多摩地区の歴史に導かれるようにしてスタートした、地産地消スイーツなのです。

 

風味豊かなサステナブルスイーツの誕生

野口酒造店さんの酒粕をいただきスイーツ作りをスタートさせるものの、いろんなアイデアがあってもなかなか納得のいく味を見つけられずにいました。試行錯誤するうちにTERAKOYAのオリーブ・サンドに使用するシロップ漬けオリーブの“シロップ”で甘味を付けることを考えます。酒粕の香りをまろやかにするために、イタリアのリキュール「アマレット」と日本のお屠蘇を加えてムースにすることで、これまでに感じたことのない風味豊かなスイーツが出来上がりました。

 

日本酒を醸した後に残る酒粕と、オリーブ・サンドを作った後に残るオリーブシロップ。これまで活かしきれていなかった素材を活かした、サステナブルな発想のスイーツとも言えるのです。

 

武蔵小金井のフレンチレストラン「TERAKOYA」

 

1954年の創業より、独創のフレンチを提供しながら70年の歴史を刻んできたフレンチレストラン「TERAKOYA」。歴代の首相をはじめとする政財界の方々より隠れ家的料理店としても愛され、現在では港区竹芝、吉祥寺、立川の姉妹店と共に多くのお客さまに足を運んでいただいております。

 

「TERAKOYA」を代表するスイーツといえば、2015年の販売から多くの皆さまに愛され続ける「オリーブ・サンド」。ホワイトチョコレートをベースにしたコクのあるクリームにシロップ漬けにした最高級オリーブを合わせ、バターの香り豊かなビスキュイでサンドしたこだわりの一品。JALやANAのファーストクラスへの採用、GODIVAとのコラボや、JR東日本おみやげグランプリで連続受賞するなど、多くの皆さまにご支援いただいております。



■お買い求めはTERAKOYA ONLINE SHOP、または店頭にて

「酒の華スイーツSilky」商品紹介ページ

https://boutique.res-terakoya.co.jp/pages/silky/

 

株式会社寺子屋

本社所在地:東京都小金井市前原町3-33-32

 

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