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電気自動車(EV)用充電設備を拡充

駐車場ビル内に、新たに普通充電器4口を設置 急速充電器1口と普通充電器4口で、計5口のご利用が可能に

2025年(令和7年)8月1日
帝国ホテル

駐車場ビル内に、新たに普通充電器4口を設置 電気自動車(EV)用充電設備を拡充 急速充電器1口と普通充電器4口で、計5口のご利用が可能に

 

 帝国ホテル 東京は、2025年7月1日から電気自動車(EV)用充電器を拡充いたしました。これまでの急速充電器1口に、新たに普通充電器4口を加え、計5口の電気自動車用充電器をご利用いただけます。

 

 

 日本政府が掲げる2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、電気自動車の普及と充電インフラの拡充が急速に進んでいます。経済産業省は電気自動車用充電器の設置台数目標を「2030年までに30万口」(2024年度末時点で約6.8万口*1 )と掲げており、全国的に充電環境の整備が求められています。特に「長距離走行後の目的地であり、滞在時間が長い施設」である宿泊施設等において、電気自動車ユーザーの利便性を高める「目的地充電」のニーズが高まっています*2。

 

*1 経済産業省「充電インフラ整備促進に関する取組」

https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/charging-infra-fukyu.html

*2 経済産業省「充電インフラ整備促進に向けた指針」

https://www.meti.go.jp/press/2023/10/20231018003/20231018003-1.pdf

 

 帝国ホテル 東京は、電気自動車社会の進展に対応し、ホテルご利用中に充電できる環境整備を進めるため、このたび電気自動車用充電設備を拡充しました。以前から設置している急速充電器1口に加え、ご宿泊など滞在時間の長いお客様のご利用を想定して普通充電器4口を増設しました。電気自動車を利用するお客様の利便性が向上し、走行中に電力が尽きる「電欠」の不安を軽減、またサステナブルな移動手段を支える拠点としての役割も担います。

 

 帝国ホテル 東京は今後も「メイド・イン・ジャパン」のラグジュアリーホテルとして「ラグジュアリーとサステナビリティの両立」を掲げ、お客様とともに持続可能な未来のホテルのあり方を共創してまいります。

 

 概要は次の通りです。

 

□帝国ホテル 東京 電気自動車用充電器について

 帝国ホテル 東京は以前から設置している急速充電器1口に、新しく普通充電器4口を加え、電気自動車用充電器を計5口に拡充しました。

 

https://www.imperialhotel.co.jp/tokyo/facility-access/parking

 

拡充日:2025年7月1日

場所:帝国ホテル 東京 駐車場ビル2階

設置内容:

 

●急速充電器

 設置数:1口

 プラグ規格:CHAdeMO(50kw)

 充電料金:1分あたり44円(税込)

 

●普通充電器【追加設置】

 設置数:4口

 プラグ規格:J1772(3kw)

 充電料金:1時間あたり200円(税込)

 

※電気自動車用充電器をご利用の際は、別途駐車場料金がかかります。

 

【ご参考】帝国ホテル 東京:サステナブルなホテルを目指して

 ”日本の迎賓館”として開業し、「社会の要請に応え、貢献する」という初代会長・渋沢栄一の信念を受け継いできた帝国ホテルでは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献するべく様々な取り組みを行っております。

 「ラグジュアリーとサステナビリティの両立」に真の豊かさを求めた商品やサービスをご提案し、お客様とともにサステナブルな未来に向けて歩んでまいります。

https://www.imperialhotel.co.jp/sustainability/topics/tokyo-sdgs

 

 

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