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再生可能エネルギー電力の利用促進に関する共同購入プロジェクトに係る連携協定を締結しました

【大東市・門真市・守口市共同!】

令和7年5月14日
大阪府大東市

【大東市・門真市・守口市共同!】
再生可能エネルギー電力の利用促進に関する共同購入プロジェクトに係る連携協定
~大東市のゼロカーボンシティの実現に向けて~

 
大東市では、令和7年3月27日(木)に株式会社エナーバンクと「再生可能エネルギー電力の利用促進に関する共同購入プロジェクトに係る連携協定」の締結式を行いました。
再生可能エネルギーの電力を普及促進させるため、市内事業者等向けに、電力の共同購入プロジェクトによる支援を行います。本プロジェクトでは、再エネ電力の共同購入オークションを実施し、複数の小売電気事業者が入札し、より低い価格での再入札が可能となるリバースオークション(競り下げ方式)を導入しています。
これにより、電力価格抑制を図ることができ、市内事業者等の再エネ電力の利活用を容易にし、脱炭素化により企業価値の向上にも貢献します。

大東市では、共同購入オークション参加者のスケールメリットを活かすため、門真市(公共施設のみ)と守口市も含め、協議を重ね、3市にて株式会社エナーバンクと「再生可能エネルギー電力の利用促進に関する共同購入プロジェクトに係る連携協定」を締結することを決定し、門真市、守口市も株式会社エナーバンクと同様の協定を締結したものです(門真市:3月19日、守口市:4月30日)

 
■主な連携協定内容
・大東市内事業者に向けたリバースオークションによる再エネ電力の調達について連携・協力する。
・市施設の再エネ電力調達におけるリバースオークションの利用検討及び実施に関することについて連携・協力する。
・3市が共同して行うことで、より多数の再エネ電力を希望する市内事業者の参加が期待でき、小売電気事業者としても複数の市内事業者と同時に電力契約が可能となるため、価格抑制要因となる。かつ、リバースオークション方式を取ることで、他の小売電気事業者の価格を見ながら再入札が可能となるため、さらなる価格抑制が期待される。


大東市(3月27日)

■大東市の脱炭素の取り組み
2023年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」、2024年3月に「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定し、大東市内の脱炭素社会の実現に向けた様々な取り組みの一環として、今回の連携協定を締結することにより、一層市内の脱炭素の動きを加速させることを目的としています。

 ■各市の協定式の写真(門真市・守口市)


門真市(3月19日)


守口市(4月30日)

 

 

 

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