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【Kカルチャーの視点】「ユミの細胞たち」の原作者、ウェブトゥーン作家イ・ドンゴン

 ステッカー販促漫画がデビューのきっかけ 

インタビューに答える「ユミの細胞たち」の原作者イ・ドンゴンさん

–ウェブトゥーン作家になったきっかけは? 

 始めたのは2011年です。でも漫画を描こうと思っていたというより、当時デザイン文具会社を設立し、ステッカーの販促用にショート漫画を描いたのがきっかけでした。ステッカーはあまり売れなかったのですが、NAVERから「連載をしてみないか」と連絡があり、転身しました。美大で視覚デザインを専攻していて、漫画は大好きでした。マーケティングを漫画にしたくらいですから。 

 –好きな漫画は? 

 それは多すぎて…。最近特に面白かったのは、「チェンソーマン」(藤本タツキ、2019年連載開始)。少し古いですが、「強殖装甲ガイバー」(高屋良樹、1985年連載開始)も大好きでした。 

 –恋愛漫画のレジェンド的存在です。恋愛相談をされることはありますか。ユミのように恋愛に臆病になっている女性にアドバイスするなら? 

 恋愛相談を受けることはないです。でも、好きな人ができたら、思っている3倍は大げさに表現した方がいいと思います。そこまでやってようやく「あれ?自分に興味あるのかな?」って。男性は全然気付きませんから(笑)。 

 2018年に大韓民国コンテンツ大賞の大統領賞を受賞されました。 

 「ユミの細胞たち」でいただきました。ありがたいけれど、重荷にも感じました。あまりに大きな賞だったので、そこまでじゃないのにと思ったり。受賞してからは、もっとプロ意識を持って頑張らねばと思いましたね。 

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