【Kカルチャーの視点】「ユミの細胞たち」の原作者、ウェブトゥーン作家イ・ドンゴン
▽キム・ゴウンはユミ役にぴったり

「ユミの細胞たち」の紹介パネルに腹ペコ細胞のイラストを描くイ・ドンゴンさん
–ドラマ化にはどのくらい関わっていますか。
事前にクリエーターと何回かミーティングをしました。物語の順序を入れ替えてみようとか、どこまで表現していいかなどを事前に話し合いました。ウェブトゥーンには登場しない部分、例えばユミの会社の後輩ウギ(SHINeeミンホ扮)はどんな人物なのか、この人は何を考えているのかを聞かれたり。そういった形で、間接的に関わりました。
–キャスティングの感想は?
僕は役者のことはよくわからないので、全面的に専門家にお任せしました。キム・ゴウンさんのキャスティングは大変うれしかったです。というのも、キム・ゴウンさんは明るい役もこなしますが、哀れで悩み多き人物もたくさん演じてきました。ちょうどユミはよく悩むキャラクターだったのでぴったりだなと思いました。
–ドラマの仕上がりは?
うまく話をまとめているなと思いました。連載では、先にするべきだったエピソードが後から出てきてしまうことがあったんです。でもドラマでは順序がうまく整理されていて、僕が見てもよくできているなと思いました。なので大変満足しています。













