恒松祐里、timelesz・橋本将生の印象は「さすがタイプロのオーディションを合格された方」【インタビュー】

恒松祐里(C)エンタメOVO
-今回の相手役がタイプロ(timelesz project AUDITION)で話題になっている橋本さんとお聞きしたときの心境はいかがでしたか。
お相手が橋本さんだとお聞きしてからタイプロを見始めたのですが、すごく一生懸命で頑張っている方なんだと応援する側の気持ちになってしまって。オーディションを勝ち抜いたすごい方だと思いながらお会いしたら、とてもフラットで気さくな方でした。連続ドラマへのご出演は初めてとのことですが、撮影でお会いするたびにお芝居が上手になっていて、監督から言われたことへの対応の早さや吸収力もすごいですし、さすがタイプロのオーディションを合格された方だなと思いました。台本も撮影現場で1度も読まれているところを見たことがなくて、全てのせりふを完璧に覚えて来られるところがすごいなと思います。
-橋本さんと巧巳が似ていると感じたところはありますか。
弱過ぎず強過ぎない、そのバランスの良さが橋本さんと巧巳が似ているところだと思います。巧巳は澪に眞希というもう一つの人格がいると分かっても、柔軟に対応してくれる心の広さや柔軟性があるので、そういう部分も橋本さんと似ているのかなと思います。
-撮影現場ではオフの時間はどのような話をしていますか。
撮影の中で浴衣を着てお祭りに行ったり、スイカを食べたり、花火を見たりと、夏らしいことをたくさんするので、空き時間はお話をするよりも、皆で楽しく遊んでいます(笑)。川で遊ぶシーンの撮影をしたときも、皆で水を掛け合ったり、水切りをしたり、全身ビショビショになって川に浮いている人がいたり、撮影とオフの時間をうまく切り替えながら楽しんでいます。
-劇中で巧巳が澪を推しているように、恒松さんが“推しているもの”はありますか。
昨年からプリキュアにハマっていて、人生初の推し活をしています。昨年放送していた「わんだふるぷりきゅあ!」では猫がプリキュアに変身するのですが、その猫を推していてグッズを集めています。今年のプリキュアはアイドルがテーマですが、その中に出てくるメロロンというピンクと黒色のキャラクターも推しています。“推し活”って本当に生きがいなんだなと、ファンの方々の気持ちをより深く理解できるようになりました。
-最後にドラマの視聴者の方にメッセージをお願いします。
主人公の巧巳にとって人生で1回しか訪れないひと夏、でもずっと忘れることのないはかない思い出を綺麗に表現している作品になっているので、ぜひ楽しんでいただきたいです。

(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会
(取材・文・写真/小宮山あきの)













