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「愛の、がっこう。」木村文乃とラウールのアイスのシーンが「尊い」 “川原なにがし”中島歩に「最後に本当の愛を見せた」の声も

 (C)フジテレビ

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第9話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 1人暮らしを始めて自立しようと家を出る小川愛実(木村)を、阻止しようとする父・誠治(酒向芳)。母・早苗(筒井真理子)は誠治を羽交い締めにし、愛実の手助けをする。なんとか“脱走”に成功し、町田百々子(田中みな実)の家へと辿り着く愛実。

 一方、ホストクラブ「THE JOKER」に警察の強制捜査が入ったことが報道されていた。百々子は警察沙汰になった以上、カヲル(ラウール)とは絶対に関わるなと愛実に忠告する。

 カヲルも警察で事情聴取を受ける。最後に調書を渡され、間違いがないか確認するように言われるが、識字に問題を抱えるカヲルはそれを読むことができない。

 学校で、愛実は教頭らにカヲルと会っていないかと釘を刺される。そんな中、佐倉栄太(味方良介)は、カヲルが調書を読めずに不利益を被るかもしれないと愛実に話し、今まで隠していた本心を伝える。それを聞いた愛実は、学校を飛び出していく。

 警察署に着いた愛実は、担当の刑事にカヲルの事情を話し、配慮してほしいと訴える。その様子を、カヲルの母・香坂奈央(りょう)が見ていた。今だけ助けても何も変わらない、同情は残酷だと奈央に言われてしまう愛実。

 警察署を出た愛実は、「THE JOKER」の社長・松浦小治郎(沢村一樹)に声を掛けられ…。

 終盤では、すれ違い続けた愛実とカヲルが公園で再会し、2人が仲良くアイスを食べさせ合うシーンが描かれた。

 放送終了後、SNS上には、このシーンについて「カヲルと愛実先生がアイスを食べながらイチャつくところが良かった。愛実先生のうめえ~がかわいい」「アイスのシーンが、2人共かわいくてキュンキュン。新CM!? と思った」「エンディングのシーンが尊い。ホストなのにピュアなカヲルくんのギャップがいい。ずっと幸せでいてほしい」などの反響が投稿された。

 また、愛実の交際相手であった“川原なにがし”こと川原洋二(中島歩)について、視聴者の評価が高まり、「川原なにがしが良い奴になって、ファインプレー連発の良い回だった」「川原なにがしが良い人になっていて、どうした? ってなってる」「最後に本当の愛を見せたなにがし。泣ける」「なにがしは、学歴も職業も見下していたカヲルから『愛』を学ばせてもらったんだね。キューピット的なこともしてるし、本当は素直な人なんだろう」といった声も集まった。

 ドラマはTVerFODで見逃し配信中。

 

  •  (C)フジテレビ

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