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風間俊介「“かわいくなろう”と心に決めました」と告白 相手役の庄司浩平も太鼓判「十分でございます」

会見に登場した風間俊介(左)と庄司浩平 (C)エンタメOVO

 ドラマ24「40までにしたい10のこと」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の風間俊介と庄司浩平が登場した。

 本作は、BLジャンルで活躍中の漫画家・マミタ氏の人気漫画が原作。10年以上恋人なし、会社と家を往復するだけの毎日を送るアラフォー上司・十条雀(風間)が“40までにしたい10のことリスト”を、アラサー部下・田中慶司(庄司)と一緒にかなえる中で、お互いが“特別な存在”へと変わっていく恋愛ドラマ。

 主演の風間は、「原作が素晴らしく、撮影現場も素晴らしく、温かい物語になっています。雀と慶司の空気感を楽しんでいただきたいです」とアピール。

 庄司は、「嫌な人が誰も出てこない作品です。毎日楽しくて幸せで、どこかもどかしい瞬間がたくさんあった作品作りになりました」と撮影時を振り返った。

 また、「主人公の十条雀を演じるうえで大切にしたことは?」と聞かれた風間は、「雀というキャラクターは仕事はできるのですが、かわいい物を愛していて、それを愛でている雀自体がとてもかわいらしい印象でした。なので、心に決めたのは“かわいくなろう”と。どこかで“かわいいは作れる”と聞いていたので、かわいくなれる宣言を(現場で)していた」と告白。

 かわいさを作るうえで意識したことについては、「僕は普段全くスキンケアをできない男なのですが、パックをしました。庄司くんが20代の素晴らしい肌を持っていらっしゃるので、隣に立つ男として、まずは肌を…と思いました」と明かし、「庄司くんの目からはかわいくなっていましたか?」と自ら尋ねると、庄司は「もう十分でございます」と太鼓判を押して、会場を沸かした。

 作品にちなみ、「何歳までに、これだけはかなえたいという願いは?」と質問された庄司は、「僕は語学勉強が好きでやっていて、英語はもう大丈夫かなと思っているので、フランス語や中国語をやっているのですが、どこの国でもいいから海外にずっといられる作品に参加したいなと思っていて。10年以内、35歳までにかなえたいです」と目標を語った。
 
 風間は、「2028年にディズニークルーズが日本にやって来るので、その前に一度アメリカでディズニークルーズを経験したいです。アメリカのクルーズを経験してから、日本のと比べたいなと思っています」と“ディズニー愛”を披露した。

 ドラマは、7月4日深夜0時12分からテレビ東京系で放送スタート(毎週金曜深夜0時12分放送)。

ドラマ「40までにしたい10のこと」記者会見 (C)エンタメOVO

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