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飯綱町のりんごを使ったコンクール プロのパティシエたちがスイーツで競う

 りんごのお菓子はスイーツの王道。伝統的なタルトから最先端のガトーまで、りんごの魅力が詰まった一品はパティスリーの主役だ。長野県飯綱町は、今年で7回目となる「いいづなスイーツコンクール」を10月25日(土)に開催する。プロのパティシエなどを対象としたコンクールで、最優秀賞は賞金10万円、りんごの木のオーナー権などが贈られるほか、飯綱町や地元企業イベント等での販売機会の提供 もある。

 飯綱町は長野県の北部に位置し、昼夜の寒暖差が大きく、粘土質の土壌で、降雨量が少ない。日照量が豊富で、年間平均気温が10℃に近いという、りんごにとって好条件の環境がそろっていて、完熟りんごは果肉がぎゅっとしまった濃厚な味わいに育つという。

 コンクールは、飯綱町のりんごのおいしさと種類の豊富さを広く知ってもらうための企画。プロに飯綱町産のりんごを使ってもらい、味わってもらって、町のりんご生産者とパティシエをつなぎ、さらに一般の食べ手にも飯綱町のりんごのおいしさを伝えるのが目的だ。コンクールへの参加申し込み期限はエントリーフォームから9月19日(金)まで。書類選考を通過したスイーツは10月25日(土)に最終選考を行い、プロの審査員と町民審査員の実食で「最優秀賞」「2位」「3位」「町民賞」などを決定する。

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