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「良いこと悪いこと」“同級生の不審死”に早くも考察集まる 「犯人予想は元担任」「森のくまさんの替え歌が不気味」

(C)日本テレビ

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第1話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)

 本作jは、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘り起こした直後、卒業アルバムを使った連続殺人事件に巻き込まれ、因縁の猿橋園子(新木優子)と手を組み、真相解明に挑む考察ミステリー。

 「学校創立50周年を迎える2025年に、みんなでタイムカプセルを掘り起こそう」。東京郊外で塗装会社を営む高木将・34歳は、小学生の頃はクラスのリーダー的存在で、みんなから「キング」と呼ばれていた。そんな高木も今では丸くなり、地元で家業を継ぎながら妻・加奈(徳永えり)と小学生の娘・花音(宮崎莉里沙)を養う普通のパパになっていた。

 約束のタイムカプセルを掘り起こすため、22年ぶりに母校に集まった元6年1組。高木と仲の良かった武田敏生(水川かたまり)、専業主婦の土屋ゆき(剛力彩芽)、美容師になった豊川賢吾(稲葉友)、居酒屋を経営する桜井幹太(工藤阿須加)、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)もいる。当時担任だった大谷先生(赤間麻里子)は、今や校長先生だ。 

 そして、みんながこの日、会うのを一番楽しみにしていた猿橋園子(新木優子)。美人記者としてテレビや雑誌で大活躍の園子に、武田や桜井は「俺のこと覚えてますか!?」と大はしゃぎするが…。

 掘り起こしたタイムカプセルには、22年前に描いた『みんなの夢』の絵が入っていた。それぞれが自分の描いた絵を見て懐かしむ。桜井は『消防士』の絵、武田は『空を飛ぶ』絵。「高木くんは何描いたの?」と聞かれた高木は、慌てて絵を隠し…。

 誰が入れたのか、タイムカプセルの中に卒業アルバムが1冊。何気なくページをめくる高木は、6年1組のページを見て絶句。高木を含めた6人の顔写真が、無残に塗りつぶされているのだ。「なぜこの6人が?」と首をかしげる一同。しかし、高木だけは塗りつぶされた6人の共通点に心当たりがあった。

 そして、その夜、6人のうちの1人が謎の死を遂げて…。

 

 放送終了後、SNS上には、「冒頭から怖くてゾクゾクした。不気味な感じにハマりそうな予感」「絵の通りに事件が起きるのが怖い。いじめた奴らは一生ゆるさないという、どの子の気持ちも分かる」「いじめの加害者たちが成敗されていく話!? これはスッキリしそう」などの反響が寄せられた。

 このほか、「過去にどの子を用具倉庫に閉じ込めたのは委員長に見えた」「犯人予想は元担任。怪しい表情が気になった」「キングの絵はくまさんを倒していたけれど、森のくまさんを歌ってたよね。関係してくるのかな」「森のくまさんの替え歌が不気味。歌詞の順に殺されていく?」といった考察も寄せられた。

 ドラマ「良いこと悪いこと」は、毎週土曜 午後9時~9時54分 日本テレビ系で放送。

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