「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」「スティンガースの皆ありがとう。また皆に会いたい」「チームも新たなスタートを切ったし ぜひとも続編をやってほしい」
「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、30日に放送された。
本作は、日本ではまだ制度としての確立も曖昧な“おとり捜査”に真正面から挑む、警視庁内の異端チーム・通称“スティンガース”の活躍を描く、完全オリジナルの“爽快コンゲーム(だまし合い)エンターテインメント”。(*以下、ネタバレあり)
二階堂(森川葵)が取り調べを受けていると聞き、スティンガースに衝撃が走る。西条(玉山鉄二)は「真実は必ず明らかになる」と乾(藤井流星)、水上(本郷奏多)、森園(志田彩良)、小山内(井内悠陽)、関口(杉本哲太)を落ち着かせる。
そこに、二階堂が取り調べに現れないという連絡が入る。一方、西条は警視庁の部長たちの誰かが工作員だと疑いをかけていた。二階堂の疑惑を晴らすには、本物の工作員を捕まえるしかない。二階堂の行方は? そして、警視庁内に潜む黒幕は一体誰なのか。
放送終了後、SNS上には、「二階堂さん、乾さん、水上さん、森園さん、関口さん、小山内さん、スティンガースの皆ありがとう。とってもハラハラドキドキの楽しいドラマだった。また皆に会いたい」「本当に面白いドラマだった。コミカルとシリアスのあんばいも、伏線とミスリードの組み方も絶妙なので見ていて気持ちがよかった」「このドラマの良さはおとり捜査チームの面々がみんな均等に活躍しているところ。もちろん主演の森川葵ちゃんがおいしいところ取りしているけど」などのコメントが上がった。
また、「最後の最後まで乾さんが何も知らないことにむっちゃ笑った」「乾のキャラが面白かった。あの役は藤井流星にしかできないよ」「森川葵さんがとてもすてきだった。頭の回転が良くて切れる二階堂役は最高のハマり役」などの声もあった。
そのほか、「チームも新たなスタートを切ったし ぜひとも続編をやってほしい」「最高の終わり方だった 続編待っています」「結束力が強くなったスティンガース。もっと先も見たい。続編希望」「最終話に次期ドラマ『新東京水上警察』主演の佐藤隆太がカメオ出演。見事なバトンタッチ」といったコメントもあった。

(C)フジテレビ