サッカーを通じて親子の絆、子どもの成長を感じて 一流のプレーを体験できるスポーツイベント「YANAGIMAN杯」の参加者を募集

世界で活躍した元日本代表選手をゲストに迎える親子参加型のスポーツイベント「YANAGIMAN杯」が、9月23日(火・祝)に埼玉県さいたま市の「FUTSAL POINT 浦和たじま」(さいたま市南区松本1-21-2)で開催される。“初めてサッカーに触れる子どもでも参加できる”を、合言葉に、サッカーを通じて親子の絆、子どもの成長を感じてもらおうと、Road to KOKURITSU組織委員会が主催する。現在、参加者を募集している。
東京都内で鍼灸整体院や整体スクールなどを展開する「プレキュラ」(東京都武蔵野市)の金森慈治社長(49)が、「チェアマン」としてイベントを指揮する。子どものころからサッカー好きだったという金森チェアマン。「子どもたちの“経験格差”が叫ばれる昨今なので、一流のスポーツ選手のプレーを肌で体験できる機会を作ってあげたい」と、今回の実施に至ったという。
今回は、サッカー元日本代表の李忠成選手とハーフナー・マイク選手をゲストに迎え、参加者の年齢に合わせた7チームが、いろいろなルールを設定したゲーム形式で行う。チームにはそれぞれGMとコーチがつき、各ルールに適した戦術で、勝利に向けてゲームを楽しむ。


今回、GMを担当する合同会社「aikata」代表で子どもの能力開発指導者の片野よしえさんは、「GMとしてチームの代表となってイベントに参加します。達成感や夢を追いかける喜びを一緒に味わってほしいです」と、イベントへの思いを語った。

インターンで参加する「東京リゾート&スポーツ専門学校」の西原ミユキさん(スポーツトレーナー科・2年)は「勝ち負けよりも、スポーツが楽しいと感じてもらえるようにサポートします」と参加の意気込みを語った。「サッカーの仕事に携わりたい」という佐藤隆太さん(スポーツビジネス科・1年)は「参加するみなさんは硬くなっていると思うので、自分からコミュニケーションを取って緊張をやわらげます」と話した。
イベントの対象は、年長・年中・小学1年生・小学2年生(男・女)。初心者大歓迎、サッカー経験は不問。募集人数は親子計100人。参加費無料。
当日は、「第1部」(年中・年長&保護者ペア)が、9時30分受け付け、9時55分開始、11時55分終了。「第2部」(小学1・2年生&保護者ペア)が、12時5分受け付け、12時30分開始、14時25分終了。持ち物は、飲み物・運動靴・運動できる服装。ユニフォーム(上着)はプレゼントされる。
完全予約制で、専用フォームから申し込む。9月18日(木)18時締め切り。応募者多数の場合は抽選を行い、当選者のみに9月19日(金)までに連絡する。問い合わせはメール、info@acumo.jpで受け付ける。