IAM『2025 アジア知財エリート』に選出
– 知財戦略で事業成長とイノベーションを加速 –
2025年11月27日
セイコーエプソン株式会社
セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、世界的な知的財産専門メディアIntellectual Asset Management(以下 IAM)より、『2025 アジア知財エリート(The 2025 Asia IP Elite)』に選出されました。
アジア知財エリートは、知的財産を価値創造に結び付ける企業・団体を評価するもので、2025年は101社(うち日本企業は当社を含む25社)が選ばれ、国際会議「IPBC Asia 2025」内で、11月19日(水)に表彰盾の授与が行われました。エプソンは2013年以降、11回連続*1で選出されています。
*1 新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年および2021年は中止
エプソンの強みは、インクジェットとピエゾ技術を核とする特許ポートフォリオであり、日本、米国、中国においてトップクラス*2の水準を誇ります。さらに、プロジェクターやロボット分野においても高い競争力を維持しています。
エプソンは、知財活動を5段階の価値階層*3で捉え、現在は事業戦略との統合を果たした「レベル4」に到達し、イノベーションの加速とブランド強化を目指す「レベル5」に挑戦しています。
また、クロスライセンスや模倣品排除に加え、オープンイノベーションやスタートアップとの共創を支える知財活用にも注力しています。
今後もエプソンは、知的財産を企業価値へと変換し、持続的成長と未来創造に貢献してまいります。
*2 エプソンWEBサイト「エプソンの知的財産戦略」-「権利取得戦略」に「事業分野別 特許登録件数ランキング」を掲載
*3 エプソンWEBサイト「エプソンの知的財産戦略」-「知財活動の価値階層」に掲載
https://corporate.epson/ja/technology/intellectual-property/
■『アジア知財エリート』について
IAMが毎年、企業・団体の知的財産活動を評価し、知的財産の価値創造において優れた企業・団体を
表彰するものです。
知的財産戦略をビジネスの中心に位置付け、知的財産の活用や知的財産による紛争への対処を積極的に
行い、知的財産を価値に変換する革新的なアプローチを推進している企業・団体が選出されます。











