データレジリエンス（サイバー攻撃を想定し、被害を最小限に抑え、組織の機能を迅速に回復する能力）ソリューションのパイオニアとして企業のデータ保護や復旧を支援するArcserveは1月29日、米国CEOのクリス・バベル氏を迎えプレス向け取材会を実施した。
　発表会では昨今の状況について、ランサムウェアの脅威の拡大とAIの台頭による変化によって企業はこれまで以上にデータの安全性担保に注力するべきと指摘。Arcserveの2025年事業計画としては2024年リリースした統合型データ保護ソリューション「Arcserve Unified Data Protection (UDP) 10」新製品の提供、AIイノベーションへの投資、製品品質への投資、主要機能の提供の容易化と、リリース・サイクルの加速に取り組むと語った。