大阪・関西万博「印度「尼」西亜」(インドネシア)館の木が、「尼」崎に移植されました
このたび、市内の造園業者である西部造園土木株式会社より、大阪・関西万博のインドネシアパビリオンで展示されていた「サバルヤシ」1本が贈呈されることとなりました。これに伴い、贈呈式を下記の通り開催いたします。
寄贈者である西部造園土木株式会社は、大阪・関西万博のインドネシアパビリオンの植栽工事を手掛けた会社です。万博の開催期間が終了した後、植栽されている植物は全て処分されるため、同社は「サバルヤシ」を地元・尼崎市の公園に寄付することを決定しました。これにより、大阪・関西万博のレガシーが地域に受け継がれることとなります。
贈呈されるサバルヤシは、来年3月まで樹木の休眠時期に入るため、藁で包まれています。暖かくなると、藁を取り外し、元気な姿をお披露目する予定です。
1 贈呈式について
⑴ 日時 令和7年12月2日(火) 14時00分から14時30分
⑵ 場所 橘公園 噴水前(尼崎市東七松町1丁目22−22)(晴れの場合)
尼崎市役所 市長室(尼崎市東七松町1丁目23−1) (雨天の場合)
⑶ 出席者
ア 西部造園土木株式会社
代表取締役社長 武井 彰 様
イ 尼崎市
尼崎市長 松本 眞
副市長 塚本 英德
都市整備局長 藤井 大輔
⑷ 次第
ア サバルヤシ寄付までの経緯説明
イ 贈呈者挨拶
ウ 受領者挨拶
エ 感謝状贈呈及び撮影
2 贈呈品
サバルヤシ 1本
3 その他
・橘公園内には駐車スペースがありませんので、取材いただく際は周辺のパーキングをご利用いただき
ますようお願い致します。
・令和8年3月の藁の取り外しに合わせて、現地に解説付きの看板を設置する予定です。















