【PR】オープンデータを利用した企業データベース「さかしる」の活用を模索 堺市が市民や民間企業とワークショップ開催

大阪府堺市が政令指定都市として初めて、市内すべての企業情報をまとめたオープンデータポータルサイト「さかしる」(https://sakacil.com)を開設した。「さかしる」では、店舗情報やお知らせなどの自社情報を事業者自身が入力し公開することが可能だ。

サイト制作のきっかけは、コロナ禍で市内の多くの中小企業が損失を被っていたこと。同市の調査で、ホームページを持たない企業も多数存在することが分かった。そこで、「行政機関からの支援情報を必要な企業にタイムリーに届ける」、「デジタル技術の活用支援」を推進するため、国が公開している企業名・法人番号などのオープンデータから、市内2万4千の企業データベースを作り上げた。

堺市産業振興局の小走伸吾さんは、「これを使うことで、自社のホームページを持たなくても、自分で情報を入力することで手軽に発信できる。行政からの情報も、プッシュ型で企業に届けることができる」と説明した。

同市は、この「さかしる」の使い方を募るワークショップを、1月22日から2日間にわたって開催。ワークショップは、市民自身がテクノロジーを利用して地域の課題解決に取り組むことを意味する「シビックテック(Civic Tech:市民+テクノロジーの造語)」方式で行われ、高校生や民間企業などの幅広い層が参加した。

堺市産業振興局の藤田力さんは、「1日目のアイデアソン(アイデアのマラソン)ではアイデアをどんどん出した。2日目のハッカソン(ハックのマラソン)では、プログラミングやコーディングのできる方に入っていただき、アイデアを実際に動かしてみた。行政が主導するのではなく、みんなでやっていくところに『さかしる』らしさが出てくると思った」とワークショップの成果を振り返った。

「さかしる」は、一方的に情報発信するためのものではなく、地域で一緒に育てていくサイトを目指している。

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