世界遺産・法隆寺参道沿いに9月8日開業、「門前宿 和空法隆寺」プレス内覧会

 株式会社和空プロジェクトが9月3日、開業を控えた「門前宿 和空法隆寺」のプレス内覧会を開催し、関係者の挨拶やテープカット式が行われました。

 2棟・2階建、全60室・定員141人の「門前宿 和空法隆寺」は、奈良県斑鳩(いかるが)町法隆寺一丁目、法隆寺の参道沿いに建っています。法隆寺は、1400年ご遠忌を2年後に控える聖徳太子ゆかりの寺。世界最古の木造建築を有し、1993年、日本初の世界遺産としてユネスコに登録されています。

 開業記念レセプションでは、株式会社福原工業の代表取締役社長・福本明達(ふくもと・めいたつ)さんが登壇し、「数年前に和空プロジェクトから話をいただきました。この施設がこの地域の発展、社寺観光の発展に寄与するものであれば幸いです」と挨拶。続いて「法隆寺とその参道を中心とした斑鳩の里、古都奈良の魅力を国内外に発信していく拠点となれば」と株式会社和空プロジェクトの代表取締役社長・熊澤克己(くまざわ・かつみ)さん。「ここは一般社団法人全国寺社観光協会が推進する『参道活性プロジェクト』の第1号宿泊施設。地域活性化を含め、寺社観光を大いに盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。

 元地方創生担当大臣で、文化財・社寺観光に関する小委員会委員長を務める山本幸三(やまもと・こうぞう)さんも応援に駆け付けました。「文化財、社寺について理解を深めることは、海外の人にとって大変意義深い。重要なプロジェクトと思っているので大いに活用されて、奈良の魅力が世界に届くように願っています」とエール。さらに、奈良公園や平城京などで観光イベントを推進している奈良県知事・荒井正吾(あらい・しょうご)さんは、「奈良県は社寺観光の考え方をごろっと変えてきた。社寺があって門前が流行るのではなく、門前を流行らせて社寺にお参りしてもらうという考え方」とユニークなコンセプトを説明しました。斑鳩町長・中西和夫(なかにし・かずお)さんは「歴史的資源が豊富な町」と地元を紹介。宿泊施設の不足解消に向けて、これからも整備を進めていくと伝えました。

 「和空」の名前の由来は、聖徳太子の言葉にもある「和をもって尊しとなす」。熊澤さんによれば、「日本の和の文化を感じて体験し味わってもらう。身も心も和み、そして和らぐ。和文化の優しい空間と空気感を提供していきたい」という思いを込めたそうです。

 レセプション後、100畳の大広間では「にぎり墨」や「生け花」、「匂い袋作り」など、専門家の指導のもと本格的な体験を実施。開業後も、茶道、華道、書道、香道など各種日本文化を日替わりで体験でき、Gallery BAR(ギャラリーバー)では地酒を味わいながら日本の歴史文化に関するトークを楽しめるとか。お料理は、全日本調理師協会名誉会長の神田川俊郎(かんだがわ・としろう)さんが監修。夕食には地元の食材を生かした懐石料理や精進料理、朝食には健康和食バイキングが提供されるそうです。

 寺社の目の前に泊まり、日本文化を本格的に体験できる「門前宿 和空法隆寺」。泊まりに行ってみてはいかがでしょうか?


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