管打楽器の愛好家であれば誰でも参加できる音楽イベント「ブラス・ジャンボリー2018」(ヤマハミュージックジャパン主催)が3月10日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル「大さん橋ホール」(横浜市中区)で開催され、ファミリーで参加した低学年の小学生から70代まで幅広い年齢層の550人が演奏する楽しさを満喫した。
「ブラス・ジャンボリー」は“演奏する楽しみ”を原点に、多人数の管打楽器愛好者が大きな会場で一堂に会して大規模なコンサートを行うイベントで、2010年にスタートし今回で9回目。
この日、指揮者の曽我大介 (そが・だいすけ) さんが指揮と合奏指導を行い、会場で初めて顔を合わせる参加者同士が、リハーサルを経て、「宝島」や東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」などの合奏と合唱が行われた。
また、トランペット奏者の山崎千裕(やまざき・ちひろ)さんがスペシャルゲストとして登場。山崎さんのオリジナル曲「白と青のうた」の合奏も行われ会場は盛り上がった。