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夜間高血圧の早期発見で協力 自治医科大とオムロンヘルスケア共同研究開始

自治医科大×オムロンヘルスケア 「オムロン手首式血圧計 HEM-9601T」

 

 自治医科大(栃木県下野市)とオムロンヘルスケア(京都府向日市)はこのほど、手首式血圧計で測定した夜間血圧と心血管予後に関する研究を開始した。

 家庭での夜間血圧測定の普及促進による「夜間高血圧」の早期発見が狙いだ。通常、血圧は、日中よりも夜間の方が10~20%下がるといわれているが、昼間より夜間の方が高くなる場合がある。一定の基準を超える夜間高血圧は脳・心血管疾患の発症リスクが高いといわれている。

 共同研究は、オムロンヘルスケアの「手首式血圧計」を使用して、夜間血圧値と脳・心血管疾患との関連を明らかにすることが目的だ。心血管疾患の既往者や心血管リスク因子を一つ以上有する患者計3500人を対象に、朝晩、夜間の血圧測定を7日間実施。その後、7年間対象者を追跡調査し、夜間血圧値と脳・心血管疾患の発症率との関連性を把握する、という。

 研究を担当する自治医科大の苅尾七臣教授は「これまで夜間血圧測定には上腕型血圧計が用いられてきたが、睡眠が妨げられることがあった。本研究で用いる手首夜間血圧計は睡眠障がいをほとんど引き起こすことなく、その測定精度は上腕型血圧計と比較して遜色がない。日常診療における夜間血圧の新たなエビデンスを構築し、パーフェクト24時間血圧コントロールを目指した高血圧診療指針の策定につなげたい」とコメント。

 オムロンヘルスケア執行役員専務の田中孝英・開発統轄本部長は「取り組み内容を発信し続け、夜間高血圧の認知、手首式夜間血圧計の普及を加速させ、高血圧診療に新たな価値を創出することを目指す」としている。

 

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