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コロナで経営への「悪影響」6割超 アクサ生命保険が中小企業経営者1千人調査

アクサ生命 「新型コロナウイルスの感染拡大によって、経営全般にどのような影響が出ているか」

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で、会社経営に「悪影響が出ている」と回答した中小企業経営者が6割を超えていることが、アクサ生命保険(東京都港区)が実施したインターネッット調査で分かった。

 調査は中小企業の経営者・役員1000人が回答。それによると、コロナで経営に悪影響が出ているとの回答は「非常に」(24・0%)と「やや」(43・6%)合わせ67・6%に上った。業種別では小売業の回答が最も高く82・6%と8割を超えた。

 コロナで「従業員の働く環境への悪影響が出ている」との回答は36・4%。「従業員の身体の健康に悪影響が出ている」との回答は14・1%、「従業員の心の健康に悪い影響が出ている」との回答は26・3%でそれぞれ半数を下回ったが、一部でコロナが従業員の健康維持の障害になっていることがうかがわれる。

 コロナ禍の「経営層と従業員とのコミュニケーション」では、悪影響は「出ていない」が71・1%。「出ている」の24・4%を大幅に上回った。コロナ禍の「従業員間のコミュニケーション」でも、悪影響は「出ていない」が72・3%を占め、「出ている」の23・8%を上回った。

 ただ「従業員間のコミュニケーション」は、従業員規模が大きいほど「悪影響が出ている」と回答する割合が高くなる傾向がみられた。100人以上の会社の経営者・役員では49・0%と半数近くが「悪影響が出ている」と回答した。

 アクサ生命は「新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、社内コミュニケーションや働く環境の悪化がみられ、従業員の心の健康への悪影響も懸念される実情が浮き彫りになった」と結果を分析している。

 

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