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大分県豊後高田市・国東市が文化財グッズを販売 日本遺産「くにさき」の魅力をオンラインで

六郷満山日本遺産推進協議会 「クリアカバー付きオリジナル御朱印帳」

 

 大分県の国東半島にある豊後高田市と国東市でつくる六郷満山日本遺産推進協議会(会長 佐々木敏夫・豊後高田市長)は、文化庁の日本遺産に認定されている「鬼が仏になった里『くにさき』」の魅力を全国に伝えようと、このほど関連グッズを販売するショップ「KUNISAKI PEAKS(くにさきぴーくす)」を立ち上げた。

https://www.onie.jp/

 KUNISAKI PEAKSは、文化財関連グッズをポップアップショップ(拠点を持たない移動式店舗)とオンラインショップで展開する。PEAKSは、国東半島の「峰々」と品質の「頂点」から名付けた。扱っている商品は今年2月に刊行したストーリーブック「くにさきの鬼」(税込み1500円、送料別)や、クリアカバー付きオリジナル御朱印帳(同1700円、送料別)、豊後高田市の渓谷「夷谷(えびすだに)」のオリジナルデザインタオル(同500円、送料別)など。ポップアップショップは、観光PRイベントの際に設置する。ショップでは今後、地域の特産品も扱っていくという。

 日本遺産は、地域の文化財を生かして観光振興につなげることを目的に文化庁が2015年度に始め、全国の寺社や祭り、伝統芸能などを認定。国東半島に伝わる人と鬼のつながりをストーリーにした「鬼が仏になった里『くにさき』」は、2018年に認定された。

 豊後高田市と国東市は、日本遺産認定をきっかけに国東半島の魅力を発信しよう、と六郷満山日本遺産推進協議会を結成した。六郷満山は、国東半島一帯にある寺院群の総称で、古くから宗教文化が栄え、富貴寺(ふきじ)、熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)など文化財が点在している。寺には鬼がいるとの伝説があり「くにさきの鬼は人々を幸せにしてくれる」と言い伝えられているという。豊後高田市の担当者は「今は新型コロナで訪ねるのは難しいかもしれないが、サイトやグッズを通じて魅力を知ってほしい」と話している。

 

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