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外国にルーツを持つ青少年を支援 JCIE、総額1億8千万円を助成

日本国際交流センター 「外国ルーツ青少年未来創造事業」

 

 日本国際交流センター(東京都港区、JCIE)はこのほど、「外国ルーツ青少年未来創造事業」の助成対象7件を決定した、と発表した。

 外国ルーツ青少年未来創造事業は、外国にルーツを持つ子ども・若者の社会的包摂のための社会基盤作りを支援するもの。外国にルーツを持つ青少年向けの学習支援、進路指導、就労支援などの活動を助成する。今回7件の活動を選び、3年間で計約1億8千万円を援助する。新たなアプローチで社会課題の解決に取り組み、新たな支援モデルの提示、発信を目指す活動を選んだ。

 JCIEは「外国にルーツを持つ青少年は、バックグラウンドの多様性から日本社会に新たな可能性を開く存在でありながら、義務教育の対象ではないなど学習・就労機会や環境などが保障されておらず日本で最も忘れ去れた存在。日本人と比べて極めて高い不就学率や非正規雇用率、極めて低い高校・大学進学率、在籍率が象徴するように、教育や就労などさまざまな壁にぶつかり、孤立や貧困などの社会経済的な困難を抱えやすい状況に置かれている」としている。

 助成対象7件の活動名と実施団体、助成総額は次の通り。

 移民2世・3世のキャリア形成に向けた青少年未来創造事業=特定非営利活動法人ABCジャパン(神奈川県、助成総額約3250万円)▽大阪市生野区における「多文化共生のまちづくり拠点」の構築事業=IKUNO・多文化ふらっと(大阪府、助成総額約2640万円)▽外国ルーツ青少年(高校生)向け進路・キャリアの支援・相談およびロールモデルコミュニティー創出事業=glolab(東京都、約2970万円)▽教育と仕事をつなげる愛知モデル構築プロジェクト=一般社団法人DiVE.tv(愛知県、助成総額約2070万円)▽公益活動における海外ルーツ青少年受け入れ体制推進事業=特定非営利活動法人青少年自立援助センター(東京都、助成総額約3430万円)▽CLD(Culturally and Linguistically Diverse)青少年のための市民性教育プログラム=高岡外国人の子どものことばと学力を考える会(アレッセ高岡)(富山県、助成総額約1790万円)▽「一人も取り残さない」ための包括的学習支援展開事業=社会福祉法人さぽうとにじゅういち(東京都、助成総額約2500万円)。

 

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