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新型コロナの流行下で「血圧に変化あった」が17% オムロン ヘルスケアが調査、治療中の人は通院への不安も

オムロン ヘルスケア 「血圧値の変化」

 

 オムロン ヘルスケア(京都府向日市)は、同社の健康管理アプリ「OMRON connect(オムロン コネクト)」の利用者を対象に「新型コロナウイルス感染症の流行下における意識や生活の変化に関するアンケート」を実施し、約17%の人が血圧値に変化(上昇・下降)があったとの結果を発表した。

 調査は5月8~13日にインターネットで行い、2万5224人の有効回答を得た(複数回答)。新型コロナウイルスの感染拡大によって81・1%が「健康に関する意識が変化した」と答えた。「運動をすることを心掛けるようになった」(35・2%)、「疾患のリスクに関して情報を集めるようになった」(31・6%)、「ストレスをためないように心掛けるようになった」(29・7%)などを挙げた。

 また、約9割の人が「生活様式に変化があった」といい、「運動する機会や運動量が減った」(46・4%)、「体温を測る習慣がついた」(28・7%)など日常の行動に変化がみられた。血圧や体重を測ることについても「習慣がついた・頻度が増した」との回答が目立った。

 血圧値の変化に関しては「血圧が上がった」(7・6%)、「血圧が下がった」(9・6%)と両方があり、通勤や職場でのストレスがなくなった半面、在宅勤務や外出自粛などでかえってストレスを受け、血圧に影響していることをうかがわせた。

 高血圧で降圧剤などの治療を受けている人からは「症状が安定しているので薬だけ欲しい」(36・9%)、「通院頻度は変えたくないが待合時間を減らしたい」(27・3%)といった、コロナ感染流行中に病院に行くことへの抵抗や、長時間滞在することへの不安も明らかになった。

 調査を監修した日本高血圧協会の島本和明理事長は「新型コロナウイルス感染症の影響下でも、高血圧の人は薬を飲み、家庭で血圧を測ることが大事だ。血圧に変化があった場合、今の環境にストレスを感じているのか、元々の環境に原因があるのかを知り、生活が戻ったときのことに注意を向けることが重要だ」とコメントしている。

 

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