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AIの先端技術で欠陥製品をスピーディーに検出 米コグネックス、ディープラーニング使った工業用カメラ発表

コグネックス 「In-Sight D900 エンベデッドビジョンシステム」

 

 人工知能(AI)を使った画像処理式製品の製造・販売を手掛けるコグネックス・コーポレーション(米マサチューセッツ州)は、AIの先端技術ディープラーニング(深層学習)を導入した工業用スマートカメラ「In-Sight D900エンベデッドビジョンシステム」を発表した。

 ・https://www.cognex.com/ja-jp/products/deep-learning/in-sight-d900

 新製品は、工場のラインなどで欠陥製品を発見する工業用カメラ「In-Sightシリーズ」に、人間の思考方法を再現するディープラーニングソフトを搭載し、高機能化した。ハードとソフトを一体化したシステムで、画像処理機能だけでなく、照明や、レンズ、通信システムが組み込まれたオールインワン型。光学文字認識(OCR)で、賞味期限の印字ミス読み取りや、トレーサビリティー(生産流通履歴)に活用したりするほか、組み立てラインでの製品の欠陥を検出したりすることができる。

 搭載したディープラーニングソフトは同社が独自に開発。少ない画像枚数で高速に学習ができ、複雑な外観検査でもスピーディーに検査することが可能だ。このため、導入先の企業で製品の特徴などを学ばせることにより、従来は人間による目視でしか分からなかった不具合も容易に検知することができるという。

 同社によると、ディープラーニングを搭載した工場などの生産工程向け検査システムは、世界でも初めてだとしている。

 コグネックスは、バーコードリーダーや生産設備の自動化などの設計、開発、製造、販売で知られ、日本でも検査用ソフトが、自動車部品メーカーでの金属部品の表面検査や、電子部品メーカーの欠陥検査、溶接やハンダの検査といった用途に使用されている。

 同社は、新製品は複雑な製品にも対応できることから、自動車、家電製品、包装、食品・飲料、医療機器などさまざまな分野で活用できるとしている。

 

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