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大関、高濃度アルコールを西宮市に供給 新型コロナで消毒液不足を受け製造

「大関アルコール75」

 

 新型コロナウイルスの感染拡大で、消毒用アルコール液が不足する事態を受け、手指消毒用エタノール代用品として、酒造会社が高濃度アルコールを製造する動きが広がっている。

 大関(兵庫県西宮市)は、日本酒造りに使う醸造用アルコールを消毒に適した度数75度の「大関アルコール75」の製造を始め、4月30日から西宮市に供給を始めた。消毒用アルコールは、同社が甘酒に使っている900ミリリットル瓶に入れ、5月にかけて5000リットル(約5400本)を製造する計画だ。西宮市に原価程度の低価格で販売(一部は無償提供)するとしている。

 厚生労働省は、アルコール消毒液の不足が深刻化していることから、アルコール度数が高い酒や工業用エタノールを手指の消毒に代用できるとする事務連絡を4月10日に都道府県などに通知。各地の日本酒や焼酎のメーカーが高濃度アルコールを製造する動きが出ている。

 また、大関は医療従事者らが新型コロナの治療などで激務が続いていることから、甘酒製品「お米の発酵飲料」(125ミリリットル入りパック)6000本を無償提供し、消毒用アルコールとともに西宮市を通じて医療機関などに配布を依頼する。

 大関は「酒造会社として協力できることはないかと検討し、高濃度アルコールの生産を始めた。治療に尽力している医療関係者にも貢献したいと考え、甘酒も提供することにした」としている。

 

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