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「セーリングワールドカップ江の島大会」中止 新型コロナウイルス感染拡大で、東京五輪会場での国際大会

 

 日本セーリング連盟(河野博文会長、東京都新宿区)は4月2日、6月に神奈川県藤沢市で開催予定だったワールドカップ(W杯)江の島大会について、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、中止すると発表した。

 東京五輪の会場にも決まっている江の島ヨットハーバーで行う大会は、2018年から3年連続の開催で、五輪種目10種目の競技が予定されていた。

 セーリングW杯は、国際競技団体のワールドセーリングが主催する国際大会シリーズで、世界を転戦しながら1年間に4大会実施している。江の島大会はシリーズ最終戦として、6月14日から21日まで世界約50カ国から上位選手約600人が参加する予定で、東京五輪の前哨戦ともなる大会として注目されていた。4月11日からイタリアで開催予定だった第3戦のジェノバ大会も、新型コロナウイルスの影響で中止が決まっている。

 セーリングW杯2020シリーズでは、今年1月に米国で開催された第2戦のマイアミ大会で、五輪代表に内定している470級男子の岡田奎樹(おかだ・けいじゅ)=トヨタ自動車東日本=、外園潤平(ほかぞの・じゅんぺい)=JR九州=組が銀メダルを獲得するなど、セーリングは東京五輪のメダル有力競技になっている。

 日本セーリング連盟によると、セーリング競技の中で日本は2人乗りの470級に実績があり、過去には米アトランタ五輪(1996年)で女子が銀メダル、アテネ五輪(2004年)で男子が銅メダルを獲得している。

 

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