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「わらアート」でオーストラリアの絶滅危惧種を表現 今秋開催の「ヨーク・フェスティバル」で展示

 

 NPO法人わらアートJAPAN(東京都千代田区)は、オーストラリアの西オーストラリア州ヨークで9月28日~10月13日に開催される「ヨーク・フェスティバル2019」で、麦わらで作るオブジェ「わらアート」4作品を制作し、展示する。

 昨年は、わらアートJAPANに所属するアーティストの守屋陽(もりや・あきら)氏が招かれ、「わらアート」をオーストラリアで初めて制作した。地元のアーティストやボランティアが協力し、西オーストラリア州に生息する三つの絶滅危惧種をパブリックアートとして表現し、展示した。開催期間中は前年比5倍の約5万人が来場したという。

 今回は、わらアートJAPANから主宰者の宮島慎吾(みやじま・しんご)武蔵野美術大学名誉教授とアートデザイナーの野口正治(のぐち・まさはる)氏、昨年に続き守屋氏の3人が、現地のアーティストやボランティアの協力を得て、最長11メートルの立体作品の完成を目指す。今回のテーマもオーストラリア固有の生き物たちで、絶滅危惧種のマーレーコッド、フクロアリクイ、ニシキジインコと、準絶滅危惧種のオオミズネズミをモチーフにする。

 ヨーク・フェスティバルは、地域活性化を目指しており、芸術、文化、音楽、食をテーマにさまざまなプログラムが組まれ、今年で6回目の開催となる。

 

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