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「茂木本家美術館の北斎名品展」を開催 すみだ北斎美術館、没後170年を記念して

すみだ北斎美術館 「茂木本家美術館の北斎名品展」(葛飾北斎「冨嶽三十六景 凱風快晴」(前期) 茂木本家美術館蔵)

 

 すみだ北斎美術館(東京都墨田区)は、葛飾北斎没後170年を記念して、9月10日~11月4日、「茂木本家美術館の北斎名品展」を開催する。

 茂木本家美術館は、キッコーマン創業家の一つである茂木本家十二代当主茂木七左衞門氏(1907―2012年)が収集した美術品を展示する美術館として2006年、千葉県野田市に開館した。

 北斎名品展は、茂木本家美術館の所蔵品の中から、北斎の代表的なシリーズとして知られる「冨嶽三十六景」「諸国名橋奇覧」「諸国瀧廻り」のほか、「詩歌写真鏡」シリーズや「木曽路名所一覧」、「北斎漫画」全冊、「富嶽百景」など、さまざまな錦絵、摺物、版本に加え、門人たちによる国内ではあまり確認されていない稀少な作品、籔内佐斗司(やぶうち・さとし)氏による1点ものの北斎の彫刻など、展示作品を入れ替える前期と後期を合わせて116点の北斎関連作品を展示する。

 すみだ北斎美術館で北斎関連作品を一挙に公開するのは初めてという。

 観覧料は一般1200円。名前に「茂木」が付く人やしょうゆの別称「むらさき」にちなみ、紫の品物を身につけて来館した人など、さまざまな割引サービスが用意されている。

 


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