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畜産業にAI技術を生かせ テクノプロ・デザイン社と東工大が共同研究

テクノプロ・デザイン社 東工大と畜産業にAI技術を取り入れた共同研究を開始

 

 テクノプロ(東京都港区)の社内カンパニー、テクノプロ・デザイン社は、東京工業大学科学技術創成研究院未来産業技術研究所の伊藤浩之研究室と4月1日から、畜産業に人工知能(AI)技術を取り入れた共同研究を開始した。

 畜産業で牛を育てる際、自然環境や生育環境の影響による飼育牛の健康状態の悪化に農家が気付かず、早期に死亡してしまうケースがある。また、飼育頭数が多いと管理が行き届きにくくなり、疾病などの発生が顕著となることから、飼育牛の状態を正しく把握できる技術が求められている。

 伊藤研究室は、牛の生態情報をリアルタイムでセンシングして集めたデータをAI処理し、飼育者に対して対応が必要な情報を提供するAI機能搭載飼育牛モニタリング機器・システムの開発に関する研究を行っている。

 テクノプロ・デザイン社の機械、電気・電子、組み込み制御の各分野のエンジニアがこの研究に参加する。

 研究テーマは、AI機能搭載飼育モニタリング機能・システムの開発で、具体的には、①低コストで費用対効果の高いAIチップの開発②動物生態モニタリングシステムの開発③センシングビッグデータのAIによる推定。

 

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