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「フリーランスでも社会保障が受けられます」 GiRAFFE&Co.課題を解決するプラットフォーム

GiRAFFE&Co. 「リアルドソーシング」(出典:経済産業省「雇用関係によらない働き方」 に関する研究会 報告書)

 

 求人や採用事業のウェブマーケティングを手掛けるGiRAFFE&Co.(=G&C、東京都千代田区)は、フリーランスで働く人の課題を解決するサービス「リアルドソーシング」を5月1日に始める。

 米国では就業人口1億5700万人のうち、約35%がフリーランスだが、日本での割合は約16%にとどまる。経済産業省で開催された「雇用関係によらない働き方」に関する研究会での発表で、働き方改革の促進には雇用関係によらない働き手に対応する、社会保障や法律などの環境整備に課題があるとされた。現在、「個人請負」の約80%が業務委託先から全く福利厚生を受けていない。社会保障や法律の環境整備をしない限り、フリーランス労働者の働き方改革は進まないことが懸念される。

 G&Cは、現状のままで「雇用関係によらない働き手」が一定の社会保障を受けられるプラットフォームを提供する。受けられるのは、厚生年金と健康保険の「社会保険」、雇用保険と労災保険の「労働保険」。

 現在の労働法では、雇用関係によらない働き手は労働者と見なされないため、これらの保険に加入することはできない。そこで、G&Cは、フリーランスの労働者を「取締役」として迎えることによって、社会保険に加入できるようにし、民間保険なども活用することで労働保険を補い、社会保障と自由の両立を実現させる、としている。

 また発注者と受注者のパワーバランスの問題についても、組織の役員として交渉することで改善していけるという。

 5月1日から新会社の取締役の募集を始め、2020年度に200人の取締役の参加を計画している。

 

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