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おねしょを治療するアラームトレーニング商品 三和、「ユリンスコープ」を3月22日に発売

 

 三和(東京都港区)は、“おねしょ”を効果的に治療するためのアラームトレーニング商品「ユリンスコープ」を3月22日に発売する。

 おねしょは、年齢や頻度によって「夜尿症」という病気と診断される。国際小児尿禁制学会は「5歳以降で、1カ月に1回以上の夜尿が3カ月以上続くもの」と定めており、病院やクリニックなどでも診療が行われている。治療は、生活習慣を見直す行動療法、薬を用いる薬物療法、寝ているときに排尿を気付かせるアラーム療法などがあり、最近、アラーム療法が注目されている。

 アラーム療法は、おねしょをしたときに、アラームで本人を目覚めさせることによって、無意識のうちに自分で排尿を止めたり、尿意でトイレに起きることができるようになったりする。また睡眠中の膀胱容量も増やし、効果が出てくると、夜中に起きなくても朝までおねしょをしないで尿をためられるようになるという。使い始めて1カ月程度で効果が実感でき、3~6カ月で全くおねしょしなくなる、としている。

 ユリンスコープは、尿を検知できるセンサー付きのオムツパッドと、専用オムツパッドに挟んで、検知した情報を伝える送信機、夜尿モニターから情報を受け取り、音と光で目覚めさせるアラームがセットになっている。

 海外で売られているトレーニング商品は、センサーとアラームの通信に有線が使われていることが多いが、ユリンスコープはBLE無線を採用した。通信線が体にまとわりついたりせず、良質な睡眠を取れる。送信機は防水仕様で丸ごと洗えるので、衛生面でも安心だ。専用パッドは、200ミリリットル以上の吸収量があるが、センサー感度はわずか5ミリリットルで即座に尿を検知できる。

 

 


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